茶ゴケ対策
2020年10月5日
立ち上げから23日目頃から茶ゴケが発生しはじめました。水質を測定してみましたが、アンモニア、亜硝酸は検出されません。わずかに硝酸塩が検出される程度です。立ち上げ時は栄養分がほとんどなくても、茶ゴケは発生しますね。
水質測定結果
ハンナ リン酸塩LRチェッカー
水温 |
25℃ |
PH |
6.0-6.8 |
炭酸塩硬度 KH |
1.0°dH |
アンモニア NH3/NH4 |
0ppm |
亜硝酸塩 NO2 |
0ppm |
硝酸塩 NO3 |
1ppm以下 |
リン酸塩 PO4 |
0.3ppm以下 |
伝導率 TDS |
85-90ppm |
茶ゴケ対策
立ち上げ時の茶ゴケ対策として気を付けていることは、生体がいない場合でも水替え時は必ずカルキを抜いてバクテリアに影響のないようにしています。茶ゴケが出始めたら水替えは週に2回、茶ゴケとアオミドロぽいドロドロしたコケをプロホースで吸い取っています。あまり頻繁な水替えを控えています。
生体を投入
さらに茶ゴケ対策として、ヤマトヌマエビ3匹、オトシンクルス3匹を投入しました。普段は、購入した生体の袋の水は水槽には入れませんが、立ち上げ時の水槽には水合わせと同時に袋内の水もいれバクテリアの活性化を促します。コケ対策の生体は、この後自然に茶ゴケは減る予定なので少な目の数に抑えています。
ヤマトヌマエビ
オトシンクルス