2.アクアリウムを始める前に

初心者の方がアクアリウムを始める前にまずは知っておきたいアクアリウムの基本や疑問などを一つずつ紹介します。

1.アクアリウムの種類

アクアリウムの種類は大きく二つに分けて淡水と海水の二種類があります。淡水魚はアマゾン川など暖かい地域に生息している熱帯魚、海水魚は海に住んでいる魚やサンゴを飼育するアクアリウムです。熱帯魚というと一般的には淡水の熱帯魚を指すことが多いです。

アクアリウムの種類
アクアリウムの種類

海水と淡水の違い

淡水のアクアリウムは、水草や流木、石を使ったレイアウトが主流です。海水のアクアリウムはサンゴなどを使ったレイアウトが多いです。海水魚のほうが派手で綺麗な熱帯魚が多いです。淡水の熱帯魚も美しい熱帯魚もいますが海水魚の華やかさにはかないませんが、淡水は水草の緑を育てる楽しみがあります。

淡水のアクアリウムの種類

淡水のアクアリウムの種類は大きくわけて熱帯魚水槽と水草水槽があります。どちらも同じ環境ですが、水草水槽用はCO2器具など水草を育てるための器具が必要になります。水草水槽は基本熱帯魚水槽と共通部分が多いですが、水草を中心としたレイアウトを意識したアクアリウムを水草水槽と呼ぶことが多いです。

淡水のアクアリウムの種類
淡水のアクアリウムの種類

 

2.始める前の疑問

初心者の方からよく聞かれる3つの質問とその回答を紹介します。

アクアリウムは難しいですか?

アクアリウムは複雑な手順などはありません、しかし料理と一緒で道具をそろえただけではうまくいきません。美味しい料理にも火加減、塩加減など手順や分量、コツがあるように、綺麗なアクアリウムも手順や分量、コツがあります。

アクアリウムは手間がかかりますか?

アクアリウムの手間は、毎日の餌やり、週に1~2回の水替え必要です。水槽を立ち上げ当初は、頻繁に水替えが必要な場合がありますが、水槽が落ち着くと週に1回程度でも綺麗に管理することができます。

旅行や出張の時はどうすればよいですか?

旅行や出張で餌が与えられない場合は、2,3日程度であれば、前の日に多めに与えれば問題ありません。1週間など長期にわたって家を空ける場合は、自動餌やり機で餌を与えることができます。

 

3.アクアリウムの費用

アクアリウムの初期費用について

アクアリウムは水槽サイズやブランドをそろえるなど、いろいろな条件によって価格は大きく違ってきます。初心者の方にも分かりやすく水槽サイズ別に見積を紹介します。30㎝水槽小型水槽の場合は、24,500円~63,000円、中型水槽の60㎝規格水槽の場合は38,000~85,500円、大型水槽120㎝の場合は94,000~190,000円くらいが目安です。料金には水槽台やその他、細かいアクセサリーの費用も含めたたざっくりな見積です。水槽台小型、中型水槽の場合(8,000円~30,000円)、大型水槽(20,000~40,000円)が含まれた費用なので、水槽台が必要ない場合は水槽台を引いた費用を目安にしてください。またこの他にCO2機器を一式そろえる場合は、10,000~30,000円程度かかります。

アクアリウムの初期費用について
アクアリウムの初期費用について



アクアリウムの電気代(ランニングコスト)

初心者の方が次に気になるのはやはりラニングコストではないでしょうか?ラニングコストは電気代、CO2、餌代、肥料がかかります。やはり一番費用がかかるのは電気代です。電気代を水槽サイズ別に算出して紹介します。照明時間は10時間、ヒーターは6時間から12時間の稼働時間の範囲を計算しています。暖かい地域であれば6時間稼働、寒い地域であれば12時間稼働に近い電気代になります。夏であれば、ヒーターの電気代はどの地域も稼働は0になりますが、寒い冬などは稼働時間が長くなります。電気代の計算は1kWhを27円で算出しています。※大型水槽のCO2代は大型ボンベを使用した際の金額で算出しています。

アクアリウムのランニングコスト
アクアリウムのランニングコスト

年間の餌・肥料費用

肥料代は液肥を添加した場合の年間のラニングコストになります。餌代は小型熱帯魚の飼育で1日1回2~3分程度の量を与えた年間コストになります。

年間の餌・肥料費用
年間の餌・肥料費用

4.楽しむためのショップの選び方

ショップの選び方

初心者の方がアクアリウムを楽しむには、安心して購入できるショップやアクアリウムをサポートしてくれるショップが欠かせません。お住まいの近くにどんなショップがあるのかまずは確認してみましょう。アクアリウムを楽しむためにはまずは、ショップに足を運んでいろいろ情報を収集して、どんなアクアリウムをはじめたいか知ることが大切です。

小さなショップ

ショップ選びは自分の購入スタイルに合わせて選ぶとよいです。まずはプロのアドバイスを受けながらアクアリウムを始めたい方は、小さなショップを選ぶとよいでしょう。小さなショップであれば、丁寧にいろいろ教えてくれます。またトラブルがあった時にアドバイスを頂けるので初心者の方にはおすすめです。またショップに足を運ぶことによって知らなった熱帯魚や水草などネットや本では知る事のできなかった情報も聞けることがあります。
全国のアクアリウムショップ店舗一覧(外部リンク)
水草水槽用品に力を入れたADA製品を取り扱っている店舗一覧(外部リンク)

チェーン店

チェーン店は、商品が豊富でまた、価格も安く魅力があります。まとめて器具を揃えたい時にはおすすめです。

ネットショップ

ネットショップは、製品も価格も安く、いつでも気軽に購入できます。ネットショップは少し不安でどのお店で購入したらよいか迷う場合は、店舗を運営しているネットショップを選ぶとよいです。私がよく利用しているネットショップは、チャームという大手のネットショップです。製品が豊富で見ているだけで楽しくなります。
チャーム本店はこちらから
icon

次回の3.アクアリウムの器具の選び方は、水槽サイズや目的に合わせた器具の選び方を知ることで、これからアクアリウムを始めたい初心者の方にもアクアリウムに必要な器具を確認することができます。



コメントを残す

error: Content is protected !!