初心者・小型水槽におすすめの水草 パールグラスの育て方

2019年6月20日

水草水槽の初心者向けにおすすめの美しく育てやすいパールグラスを紹介します。パールグラスの育成はCO2が無くても育ち初心者でも育てやすい有茎水草です。パールグラスは小さい葉を密生させて成長するので小型水槽のレイアウトでも重宝します。透明感ある明るい緑の葉が美しい水景を作ってくれる大好きな水草です。

1.育成方法

パールグラスの育成は比較的容易な種類の水草です。CO2はなくても育成可能ですが、強い光量とCO2添加により美しい茂みを作ることができます。育成はソイルを使った際には炭酸塩硬度が0.5°dH以下にる場合はパールグラスが溶けやすいです。ソイルの初期やRO水で水替えした水槽では溶けやすいです。パールグラスが溶け始めたら水替えの頻度を増やすことで改善できます。パールグラスはソイルより砂利の方が育てやすい種類の水草です。

育成方法

2.トリミング・肥料・追肥方法

パールグラスは成長が早くこまめにトリミングする必要があります。伸ばしすぎて、下部の葉や茎が枯れてくる前にカットすることがポイントです。光量、CO2量が強い環境であれば水草の高さは、1cm~2cm程度まで低くカットできます。パールグラスはトリミングに強くトリミングを繰り返すことで綺麗な茂みを作ることができます。葉が黄色くなって枯れた場合は、根本から引っこ抜き状態のよい草を差し戻します。トリミング後は、葉や茎をネットですくい取ります。フィルターの吸水口に詰まった草も取り除きます。追肥はばっさりトリミングした際にイニシャルスティックグランパワー GP-30Pを合わせて追肥しています。イニシャルスティックは、鉄分とカリウム分の主体の固形肥料です。グランパワー GP-30Pは窒素、リン、カリが含まれた固形肥料です。グランパワー GP-30Pはソイルの栄養分が抜けた時期から生体の数が少ない水槽に追肥しています。追肥はコケがでているような水槽であれば追肥はコケがおさまるまで、延期した方がよいです。トリミング、追肥が終わったら水替えをしてトリミング作業が完了します。追肥は2~3か月に1回、トリミングは3~4週間に1回やっています。定期的にトリミングすることで、綺麗な状態を長期維持できます。パールグラスの詳しい、成長記録や枯れる原因などはこちらの記事も合わせてご覧ください。

トリミング前

トリミング後
トリミングから16日目

3.動画

ここからは美しいパールグラスの映像をお楽しみください。動画では水槽の水質データも合わせて紹介します。

水槽の真上からのアングルです。このギュッと密生した感じが好きです。アップで見ると隙間なくパールグラスが成長しています。葉が小さいので密生感の高い茂みが作れます。水槽の横からのアングルです。横から見るとトリミングが必要な状態なのがわかりますね。パールグラスは強い光とCO2を添加することでエアーレーションをしたような光合成の気泡が楽しめます。これだけの光合成の気泡を見るとパールグラスの水槽内の浄化作用は非常に大きいと感じます。この水槽のパールグラスはCO2量多めで肥料が少ない為、パールグラスの葉の色が少し薄いです。赤い水草とパールグラスの色が映えて美しいコントラストの水景が作れます。美しく、トリミングに強く水質にもうるさくないパールグラスのような水草はおすすめです。