コケはなぜ消えない?3つのコケ除去方法

2019年8月21日

この記事ではコケの発生に悩んでいる方やコケの除去方法を知りたい方、初心者の方向けの記事になります。まずはじめに「コケが消えない理由」を知ることでコケの抑制方法とコケの除去方法を使い分けられるようになります。さらにリセットを考えるようなコケまみれの水槽でも「3つのコケ除去方法」により綺麗な水槽が復活できます。

1.コケが消えない理由

コケの発生に悩まされ、水替えをしたり、フィルターを掃除をしたり、それでもコケは改善されません。発生したコケを除去する為に、いろいろ対処をしても水草水槽では、一度発生したコケはなかなか消えません。これは水草が育つ環境では、コケもよく育つ為だからです。コケの種類によっては、水槽内の栄養分が完全に除去できた状態でも水草が育つ環境であれば、コケは発生し続けます。水草水槽では一度発生した水槽のコケは、コケの抑制方法では除去することは難しく、なかなかコケは消えません。このように数多くあるコケ対策の情報やコケ関連製品は、コケの抑制方法なのか、コケの除去方法なのか見極めが大切です。

コケの抑制方法と除去方法の違い

2.3つのコケ除去方法

3つのコケ除去方法とその特徴を紹介します。水草水槽でのコケの除去方法は、水草へのダメージを最小限にしつつコケだけを撲滅する方法が理想です。

3つのコケ除去方法

光量の調整による除去

光量の調整は、水槽の照明を完全に消すことでコケまみれになった水槽のコケを綺麗に除去できます。水槽の照明を7~14日間消ことで水草を枯らさずにコケだけ綺麗に除去できます。コケは水草より単純な構造により繁殖も早いですが消滅も早く、光量がない環境では、水草より早く消滅します。この方法は、全てのコケに効果はありますが特にアオミドロ、糸状のコケに効果を発揮します。電気を消すだけで水草の葉についた見苦しいコケを一掃できるので、非常に効果の高いコケ除去方法です。こちらの詳しく紹介した光量の調整による除去方法も合わせてご覧ください

光量の調整による除去

コケ抑制剤による除去

アクアリウム向けのコケ抑制剤は、製品によって効果に差があります。バイコム アルジガードは水草の成長を止めたり、枯らすなど水草への影響が大きい製品はコケの除去効果が高いです。テトラアルジミンは水草の影響は少なく長期期間使用することで除去効果を発揮できます。アンチグリーンは、水草の影響は少なく、藍藻に効果を発揮します。オキシドールは、アクアリウム用品ではありませんが藍藻、糸状のコケ、アオミドロに効果的です。オキシドールの藍藻への効果は有名ですが、添加量の調整によりアオミドロや糸状のコケにも除去効果の威力を発揮します。こちらの詳しく紹介したコケ抑制剤による除去方法も合わせてご覧ください

3つのコケ除去方法

生体による除去

コケをよく食べてくれる生体を活用することでコケを効率よく除去することができます。ヤマトヌマエビやサイアミーズフライングフォックスなどコケをよく食べてくれる生体はコケを除去できる定番の方法です。ヤマトヌマエビは立ち上げた時に効果を発揮する強い味方です。しかしヤマトヌマエビは、熱帯魚の餌を食べるようになるとコケの除去効果が感じられなることがあります。サイアミーズフライングフォックスは慢性的に発生する黒髭コケの除去効果に絶大な除去効果を発揮してくれる生体です。オトシンクルスは、コケの除去の役割というよりコケの除去の補助的な役割で飼育することが多いです。こちらの詳しく紹介した生体による除去方法も合わせてご覧ください

生体による除去

3.まとめ

コケの抑制方法とコケの除去方法の違いを理解する

コケの抑制方法は、水槽内の栄養分を減らしコケの発生を抑制します。コケの除去方法は、コケに直接ダメージを与えてコケを除去します。

約10日間照明を消すだけでコケだけを除去できる

コケが増えすぎて、リセットを考えるような状態の時は照明を約10日間消すことで、コケを除去できます。

オキシドールを使うことでコケを効果的に除去できる

コケが増えすぎて、リセットを考えるような状態の時は照明を約10日間消すことで、コケを除去できます。水草水槽に発生しやすい藍藻、糸状のコケ、アオミドロの除去にはオキシドールが効果的です。

水槽立ち上げ時のコケや黒髭コケには生体の除去効果が高い

生体の少ない水草水槽のコケにはヤマトヌマエビ、黒髭コケにはサイアミーズフライングフォックスが効果を発揮します。

4.解説動画

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