コケ対策を意識した熱帯魚の餌のやり方

2019年8月21日

今回はアクアリウムの楽しみの1つ熱帯魚の餌の与えて方について紹介します。水草水槽でのコケ対策を意識した水草動画の餌やりを紹介します。餌の量を抑えコケの発生を抑えることは重要ですが混泳水槽ではコケの出ずらい量に抑えるのは、なかなか難しいです。生体の少ない短い時間で餌が行きわたるような水草水槽であれば餌の与え方は難しくありませんが生体の種類が多いとそうはいきません。混泳水槽の上層、中層、下層で泳ぐ生体に餌を与えるには餌の種類や与え方を工夫してやる必要があります。水草動画の混泳水槽は小型熱帯魚のみの飼育ですがやや過密気味です。餌は2~3分で食べきる量を2種類の餌を使って、一日1回与えています。

1.餌の種類と特徴

水草動画でよく与える餌の種類は人工飼料のフレーク状の餌顆粒タイプの餌、タブレット状の餌を与えています。フレーク状の餌は、水が汚れにくいタイプの定番のものを使っています。フレーク状の餌は比較的水が汚れにくく、混泳水槽には与えやすい餌です。しかしフレーク状の餌だけを与えているとネオンテトラなど食欲旺盛の魚はフレークの浮力で泳ぎに異常がでてくることがあります。フレークだけではなく沈降性のある顆粒タイプを合わせて与えています。顆粒タイプはフレークと比べると栄養価が高く色揚げ効果も期待できます。栄養価が高い分、水が汚れやすい印象を受けます。混泳水槽ではどうしても上層、中層の魚が食べてしまいコリドラスなど下層にいる魚には行きわたらないことがあります。低層に泳ぐコリドラスには、溶けにくいタブレット状の餌を与えています。水草動画はフレークはテトラ カラシンベーシック、沈降性のある顆粒タイプはテトラ プランクトンひかりクレスト カラシン、コリドラス用のタブレット状の餌はひかりクレスト コリドラスなどを使っています。

餌の種類と特徴

2.餌の量と回数

餌の量は、水槽の生体の数や種類に合わせて魚に行きわたっているか観察しながら与えて、量を決めています。魚の種類によって、食いつき方や食べるスピードが違います。特に臆病で、水草の中から出てこないコリドラスなどは餌が行きわたらずに痩せて、餓死させてしまう場合があります。餌は1日1回、照明がついてから約30分後に与えています。

餌の量と回数

3.餌の与え方

水草動画では全ての魚に餌が行きわたるように小型熱帯魚用の細かいサイズの餌を選んでいます。顆粒タイプは細かいタイプでも沈降性があり素早い活発な魚が独占しやすいので、細かい餌をさらに、指ですりつぶして与えています。すりつぶして粉状になった餌は、多くの魚に行きわたります。細かい餌を使い、全ての生体に行きわたるようにして食べ残しがないようにして与えています

餌の与え方

4.コケ対策

餌をやる際のコケ対策として気を付けていることを紹介します。1日1回で与える際は、数十秒の間隔を空けて複数回与えています。

  • 餌は1日1回にする
  • 1回の餌やりは間隔を空けて与える
  • 食べ残しは必ず救い出す
  • 水替えは餌を与えた数時間後にする
コケ対策

餌は1日1回、全ての魚に行きわたる量と時間を与えています。1日1回で与える際は、間隔をかけて複数回与えています。まとめて上げてしまうと食欲ある魚が独占してしまうのでタイミングをみて、複数回餌を与えています。量が多すぎた場合は、必ず食べ残した餌は救い出します。週に2回の水替えは、餌を与えた後1~2時間経過してから水替えをするようにしています。生体が多い混泳水槽は餌だけではコケ対策は難しく前回の動画で紹介した水替え方法が重要になります。前回のコケを発生させない為の水替え方法をご覧ください

5.動画

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