モスsp. シンタン 美しい茂みを作るモスの仲間

2019年5月24日

1.特徴

モスsp. シンタンは、水生コケの仲間です。モスsp. シンタンは南米ウィローモスのように動きのある見事な茂みを作る魅力あるモスの仲間です。ウィローモスや南米ウィローモスによく似ています。葉の色はウィローモスのように濃い緑色をしています。葉の形は南米ウィローモスのように三角形状になります。南米ウィローモスによく似ていますが、色がモスsp. シンタンの方が濃い緑をしています。水草水槽ではモスsp. シンタンを流木や石などに活着させてコケの生えた自然な演出が楽しめます。流通はあまり多くなく、水草を多く扱っている専門店または、ネット通販で入手が可能です。

モスsp. シンタン

別名
学名 Vesicularia sp. Sintang
難易度 B-C
照明 普通
CO2 普通
PH 6.0-7.2
KH 0.5-2.5
成長速度 普通
大きさ・高さ 中型
おすすめ度 ★★★★☆

2.育て方

モスsp. シンタンの育成は水草としては、育てやすい種類の水草になります。難易度は(高い)南米ウィローモス>モスsp. シンタン>ウィローモス(低い)です。水質はうるさくなく、底床はソイル、砂利のどちらの環境でも育成可能です。成長スピードは育成環境によって違いがでます。光量、CO2が十分ある水槽では、比較的早く成長しますが、光量、CO2が少ない環境では、成長は非常に遅くなります。モスsp. シンタンの設置方法はウィローモスの設置・活着方法をご参考ください。

トリミング・増やし方

モスsp. シンタンのトリミングは、流木や石に活着させた場合は、ある程度モスsp. シンタンの葉のボリュームが付いたら、1cmの長さにばっさりカットします。葉元近くまでばっさりカットすることで、密度の高い茂みを形成します。あまり伸ばしすぎると、下層部分が枯れてきてしまい、流木や石に活着していた部分が分離してしまうことがあるので注意が必要です。詳しくはウィローモスのトリミング方法をご参考ください。モスsp. シンタンの増やし方は、トリミングでカットした部分を巻き直して増やすことができます。

枯れる・溶ける

モスsp. シンタンは丈夫な水草ですが、育成環境が合わなかったり、汚れが蓄積した環境では枯れたりうまく育たないことがあります。モスsp. シンタンが茶色く枯れる場合は、モスsp. シンタンが光合成して成長できない場合に起こります。特に光量が弱かったり、水替えの少ない水槽で起こりやすい症状です。状態の悪いモスsp. シンタンの回復方法は、水替えを増やすことで成長を促進できます。水替えは週に1~2回、水槽の1/3~1/4程度の水替えをすることでモスsp. シンタンの回復・改善が期待できます。

3.成長記録

4.モスsp. シンタンの写真

モスsp. シンタンの写真
濃い緑が美しいモスsp. シンタンの写真
真上から撮影したモスsp. シンタンの写真