アヌビアスナナ ゴールデン 可愛い丸い葉が水槽に明るさを作る

2020年11月6日

1.特徴

アヌビアスナナ ゴールデンは、ライトグリーンの丸い形した葉が可愛い水草です。葉は見た目以上に硬く、しっかりした葉です。葉の大きさは、水中葉は水上葉より一回り小さく、葉幅は約2cm、葉の長さは約3~4cmです。レイアウトでは、前景から中景で使いやすく、流木や石に活着させて使うことが多いです。水槽は小型水槽から大型水槽に適した水草です。アヌビアスナナ ゴールデンは成長が遅く、小型水槽でも扱いやすい種類の水草です。

アヌビアスナナ ゴールデン

アヌビアスナナとの違い

アヌビアスナナ ゴールデンは、アヌビアスナナの改良品種でアヌビアスナナの新芽の様な明るい新緑のような色をしています。葉の大きさは一回りゴールデンの方が小さいです。育成方法や育成の難易度に大きな違いはありません、また育成スピードもほぼ同じような成長の仕方をします。アヌビアスナナとゴールデンを組み合わせて色彩を楽しむレイアウトを作っても面白いです。詳しいアヌビアスナナはこちらの記事をご覧ください

葉の緑色が濃い普通のアヌビアスナナ

別名
学名 Anubias barteri var.nana golden
難易度 A-C
照明 弱い~普通
CO2 少ない~普通
PH 6.0-7.5
KH 0.5-3.0
成長速度 遅い
大きさ・高さ 小型
おすすめ度 ★★★★★

2.育て方

アヌビアスナナ ゴールデンは幅広い水質に適応できる丈夫な水草です。水質は弱酸性から中性を好みます。CO2添加がなくても育成は可能ですが、より美しく綺麗な茂みを作るにはCO2添加は効果的です。アヌビアスナナ ゴールデンの設置方法は、まずポットからアヌビアスナナ ゴールデンを取り出して、根っこ部分についたスポンジのような部分を取り除きます。根っこ部分についた土やスポンジ状のものは洗って落とします。根が伸びすぎている場合は、切り揃えておくと流木や石に活着させていきます。

植え方・活着方法

アヌビアスナナ ゴールデンの植え方は、砂利に植え込むのではなく流木や石に活着させていきます。流木や石の活着方法は釣り糸(ハリス)など目立たない糸で巻いていく場合やビニール状の針金(PETタイ)で巻いていく方法があります。今回は、石に水草用の接着剤を使い活着させています。接着剤を使うことで簡単に石と水草を活着できます。接着剤の活着方法についてはこちらの記事をご覧ください。流木や石に活着する方法はこちらの記事をご覧ください

活着方法 アヌビアスナナ ゴールデン

水草用接着剤を石に付ける

石と水草を接着する

接着から半年した今では、石にしっかり根が張った状態で、しっかり活着した状態になりました。

トリミング・増やし方

アヌビアスの仲間は株で大きくなり増えていきます。葉が増えていくことによって株も育ち大きくなっていきます。水上葉から水中葉に環境によってそのスピードに違いはでますが、非常に遅い水草なのでトリミングや増やすのには時間がかかります。トリミングは、葉をカットする場合と、株をカットする場合があります。葉が密生しすぎた場合は、葉をカットして間引きをします。水草全体が巨大化してしまった場合は株をカットします。

枯れる・溶ける

アヌビアスナナ ゴールデンは、丈夫で枯れずらい水草です。しかし育成に必要な光量、CO2量が長期にわたり不足すると、葉が枯れたり、溶けてしまうことがあります。また成長が遅く、かつ葉が硬いので、コケも付きやすく、枯れる前にコケまみれなってしまうことがあります。アヌビアスナナ ゴールデンは、コケがつき見栄えが悪い場合は、葉を全部カットします。葉がなくても株が溶けていなければ、新しい芽がでてきて再生します。コケ対策に、サイアミーズ・フライングフォックスがおすすめです。

3.成長記録

アヌビアスナナ ゴールデンの育成環境は、照明はアクロのトライアングル グロウ、底床はGEXの水草一番サンドを使っています。CO2添加は60Lの水槽に対して1秒に1滴の量を添加しています。固形肥料の場合は水草やコケの発生状況を確認して、3~4か月に少量(10~20粒)を底床にテトラ イニシャルスティックグランパワー GPを合わせて追肥するとよいでしょう。

4.アヌビアスナナ ゴールデンの写真

アヌビアスナナ ゴールデンの写真
ライトグリーンが美しいアヌビアスナナ ゴールデン