タイニムファ 赤いハートの形をした葉が特徴の睡蓮の仲間

2019年6月28日

1.特徴

タイニムファは睡蓮の仲間で特有の葉の形状をしています。葉の大きさは、葉の長さ約5~10cm、葉幅約3~6cm程度のハート状の形をしています。葉の色は環境によって茶から赤味帯びた色になります。水槽環境によっては、水面まで浮葉を展開して、睡蓮の様な美し花を咲かせます。水槽サイズは小型水槽から中型水槽のワンポイントに適しています。大型水槽にはタイニムファよりタイガーロータスのような葉の大きなタイプがよいと思います。水槽のレイアウトでは、水景の中央に植栽することが多い水草です。タイニムファの流通は多く、入手しやすい水草です。写真のように球根状で芽が少し出た状態のものから、葉を多くつけた状態のものが販売されています。水草動画は葉がついていない球根に少し芽が出た状態のものを購入しています。

タイニムファ

別名
学名 Nymphaea sp.
難易度 B-C
照明 普通
CO2 普通
PH 6.0-7.2
KH 0.5-2.5
成長速度 普通
大きさ・高さ 中型
おすすめ度 ★★★☆☆

2.育て方

タイニムファの育成は砂利、ソイルどちらの環境でも育成できますが、ソイルの方が育成しやすいです。CO2を十分に添加することで、水面に展開する浮葉を抑えることができます。

植え方

植え場所は約8cmの葉を横に展開するので、葉が増えた時のことを考えて、植栽する場所を決めましょう。植え方は、球根の芽や葉がでている部分を上にして、球根が半分程度埋まるようにして設置します。

タイニムファの植え方

トリミング・増やし方

トリミングは、葉が増えすぎた場合は、密生した葉を根元からカットします。また古い葉や枯れてきた葉はこまめにカットします。増やし方は、葉が増えてくると、まとまった葉の根っ子部分が株分けできる状態になります。

枯れる・溶ける

タイニムファは比較的丈夫ですが、環境によっては溶けたり、葉が枯れたりする場合があります。原因は、CO2や光量が不足して、光合成不足の場合があります。また大きな水質変化にも柔らかい葉がダメージを受け枯れてしまう場合があります。枯れた場合は、葉をカットして、球根から新しい芽がでるまでじっくり環境を整えて待ちましょう。

3.成長記録

タイニムファの成長スピードはやや早く、強い光量とCO2添加により葉のない球根から一か月もすると美しい状態を楽しめます。タイニムファの育成環境は、照明はアクロのトライアングル グロウ、底床はGEXの水草一番サンドを使っています。CO2添加は60Lの水槽に対して1秒に1滴の量を添加しています。肥料は定期的に、底床にテトラ イニシャルスティックグランパワー GPを合わせて追肥しています。

4.タイニムファの写真

タイニムファの写真
真上から撮影 タイニムファ