アルテルナンテラ レインキー リラキナ 水景のワンポイントになる味わいある水草

2020年7月22日

1.特徴

アルテルナンテラ レインキー リラキナは、葉の表面が緑から赤茶色になり、葉の裏は赤紫色が特徴の有茎草です。葉の大きさは、葉幅約2cm~3cm、葉の長さは5cm~12cmの大きさになります。レイアウトでは、中景のワンポイントに使われることが多い水草です。古くから親しまれている美しい赤系の水草で、ダッチアクアリウムで使われることが多いです。水槽サイズは、小型水槽でも可能ですが、中型から大型水槽に適したサイズの水草です。流通も比較的多く、水草を取り扱っている熱帯魚ショップやネットショップで入手しやすい水草です。アルテルナンテラの仲間にはアルテルナンテラ カーディナリス、アルテルナンテラ レインキー ミニ、ロザエフォリアなど似た種類があります。

アルテルナンテラ レインキー リラキナ

別名 レッドカージナリス、レッドロベリア、レッドレインキー
学名 Alternanthera reineckii
難易度 C
照明 普通
CO2 普通
PH 6.0-7.3
KH 0.5-2.5
成長速度 やや遅い、普通
大きさ・高さ 中型
おすすめ度 ★★★☆☆

2.育て方

アルテルナンテラ レインキー リラキナは、弱酸性から中性のソイルを使った水質を好みます。CO2量は多くは求めてきませんが、綺麗に育てるにはCO2量、光量は重要になります。砂利での育成も可能ですが、CO2添加が必要になります。やや葉が縮れたり、萎縮しやすい傾向がありますが、安定したCO2、光量を供給することで改善できることが多いです。成長は有茎草としてはやや遅い水草です。

植え方

アルテルナンテラ レインキー リラキナは、写真のような1本ごとの水上葉、ポット売り、組織培養などあります。植え方は、ピンセットで1本ごと約2cm~3cm程度の間隔を空けて植えていきます。水上葉はやや葉に厚みがあり、浮かんできやすいので、根元の茎の部分をピンセットでつかみ、下の部分の葉が2枚~3枚程度底床に埋まる程度の深さに植えると、浮かんできづらくなります。

トリミング・増やし方

アルテルナンテラ レインキー リラキナのトリミングは、環境によって3~5週間程度でトリミングのタイミングきます。トリミングは成長が早い場合は約5cm、成長が遅い場合は約10cmの高さでカットするとよいでしょう。増やし方は、トリミングでカットした部分を底床に差し戻すことで増やすことができます。また脇芽が出てきた場合も、脇芽をカットして差し戻すことにより水草全体にボリュームを付けることができます。

枯れる・溶ける

植栽から1~2週間で葉が溶けたり、抜けたりする場合は、購入時の運搬や水質変化などの極端なストレスよっての影響が高いです。さらに4~5週間程度して、ほとどん成長しないで葉にコケがついたり、葉が小型化したり、葉の色が黄色、茶色、白化する場合は成長に必要なCO2や光量が不足している可能性が高いです。応急処置にはなりますが、CO2不足や光量不足の場合は、3cm~5cm水位を下げるだけでも光量、CO2濃度が高くなり成長が改善しやすくなります。

3.成長記録

アルテルナンテラ レインキー リラキナの育成環境は、照明はアクロのトライアングル グロウ、底床はGEXの水草一番サンドを使っています。CO2添加は60Lの水槽に対して1秒に1滴の量を添加しています。肥料は定期的に水替え後2~3日空けてからアイアンエイド自作液肥を添加しています。固形肥料の場合は水草やコケの発生状況を確認して、3~4か月に少量(10~20粒)を底床にテトラ イニシャルスティックグランパワー GPを合わせて追肥するとよいでしょう。

4.アルテルナンテラレインキーリラキナの写真

アルテルナンテラ レインキー リラキナの写真
赤味がでたアルテルナンテラ レインキー リラキナ
真上から撮影したアルテルナンテラ レインキー リラキナ