【アナカリス 金魚藻】透明感ある細い葉が美しい丈夫な水草

2019年3月6日

アナカリス

1.特徴

アナカリスは、日本にも自生して、オオカナダモと呼ばれています。しかしアナカリスは外来種でブラジルなど南アメリカに生息していたものが、繁殖した種類の水草です。アナカリスの特徴は丈夫で育てやすく丈夫で育てやすく、金魚藻としられ、メダカ水槽や淡水水槽でも定番の水草です。アナカリスは、水上葉はやや水中葉に比べて、幅は広く緑が濃い葉をしています。水中葉に移行すると葉幅は細くなり2mm~3mm、葉の長さ15mm~20mm程度なります。成長すると背丈は40cm以上になる有茎水草です。水草水槽やネイチャーアクアリウムのレイアウトでは、アナカリスの葉の色や成長の仕方(スピード、群生の仕方)がマッチしません。しかし日本の河川をイメージした淡水水槽やメダカ水槽などのレイアウトにはマッチします。金魚はアナカリスを食べてしまうので注意が必要です。ショップでは価格も安価で入手しやすい水草の一つです。

アナカリス
アナカリス

別名 オオカナダモ、金魚藻
学名 Egeria densa
難易度 A-B
照明 普通
CO2 無くても育つ
PH 6.0-7.5
KH 0.5-3.5
成長速度 早い
大きさ・高さ 中型
おすすめ度 ★★★☆☆

2.育て方

アナカリスは、幅広い環境に適応できる水草です。冬の水温管理は、室内であればヒーターなどの器具は必要ありません。底床は、砂利、ソイルどちらでも育成は可能です。水槽内に生体がいれば、特に肥料を与える必要はありません。

植え方

購入したアナカリスに鉛が付いている場合は、取り外して枯れた部分を取り除き、水で軽く流し洗います。水草の丈が長すぎる場合は、切りそろえるとよいでしょう。アナカリスを植えるコツとしては、厚めに底床を敷いて、ピンセットで底床に4~5cm程度の深さまで植えます。ピンセットで植える際は、垂直に植えるのではなく、ピンセットでつかんでいる部分を「し」を描くようなイメージで、垂直から斜めにして、ピンセットを抜くと浮かんできづらくなります。アナカリスを植える際に、あまり強く植え込むと折れてしまうので注意ください。もし折れた場合は、折れた部分を取り除き、再度植えなおします。

トリミング・増やし方

アナカリスは、成長が速く栄養分、光量が十分ある環境では、1~2週間で水面まで達してしまうことがあります。トリミングは長く伸びた上部の部分をカットしてます。トリミングは、成長が早い場合は、約5㎝の高さになるように短めにカットすることで次回のトリミングのタイミングを遅らせることができ、逆に成長が遅い場合は長めにカットするとよいでしょう。アナカリスの増やし方は、トリミングでカットした上部の草を差し戻してあげることで増やすことができます。またアナカリスは脇芽から次々と新しい葉を展開して増えていきます。

トリミング前 アナカリス
トリミング前 アナカリス


トリミング後 アナカリス
トリミング後 アナカリス

枯れる・溶ける

アナカリスは非常に丈夫ですが、極端な水質変化や水草にダメージを与えてしまった場合など、枯れたり溶けたりすることがあります。また水草水槽で調子が出ない場合は、栄養分が不足している可能性があります。アナカリスはコケが出やすい窒素、リン酸が豊富な環境だと成長がよい傾向があります。アナカリスの調子が悪い場合は、水替えを増やすことで回復が期待できます。

3.成長記録

アナカリスの育成環境は、照明はアクロのトライアングル グロウ、底床はGEXの水草一番サンドを使っています。CO2添加は60Lの水槽に対して1秒に1滴の量を添加しています。

4.アナカリスの写真

アナカリスの写真
アナカリスの写真
アナカリスの写真
アナカリスの写真