ロタラマクランドラ スモールリーフ 色味豊かな赤味が美しい有茎水草

2019年6月1日

1.特徴

ロタラマクランドラ スモールリーフはロタラマクランドラ(レッドリーフバコパ)を小型化したロタラの仲間です。ロタラマクランドラの美しさをそのまま小型化させたタイプです。葉の大きさは、葉幅は約5~10mm、葉の長さは約8~15mmの大きさです。水質、CO2量、光量の違いにより葉の形が細身~丸状の形に変化し、葉の色は、緑、茶、オレンジ、赤まで変化します。レイアウトでは、ワンポイントとして目を引く水草です。美しい赤味が水景の印象をがらっと変える効果があります。水槽サイズは、小型水槽では中景から後景、中型~大型水槽では前景から中景の中央の植栽に適しています。流通はあまり多くなく、水草専門店やネットショップでの購入が入手しやすい水草です。

ロタラマクランドラ スモールリーフ

別名
学名 Rotala macrandra small Leaf
難易度 C-D
照明 普通
CO2 普通
PH 6.0-7.0
KH 0.5-2.0
成長速度 やや遅い
大きさ・高さ 中型
おすすめ度 ★★★☆☆

2.育て方

ロタラマクランドラ スモールリーフの育成はソイルが育てやすいです。CO2添加は必須になります。育成はロタラマクランドラと同様にやや難しいですが、光量、CO2量をしっかり添加することで美しい状態を楽しめます。ロタラの仲間としては成長が遅いため、コケが付きやすく枯らしやすい水草の種類です。

植え方

ロタラマクランドラ スモールリーフは、葉が柔らかい為、葉を傷めないようにピンセットで植栽していきます。浮かんでこないように植えるには、ピンセットで底床に4~5cm程度の深さまで植えます。ロタラマクランドラ スモールリーフを植える際に、あまり強く植え込むと折れてしまうので注意ください。もし折れた場合は、折れた部分を取り除き、再度植えなおします。

トリミング・増やし方

ロタラマクランドラ スモールリーフのトリミングは、ある程度背丈が伸びたら、背丈の半分程度の高さでカットします。あまり短くカットしすぎると、光量が足りずトリミング後成長が悪くなることがあるので、光量に合わせて高めにカットするとよいです。一本の茎から複数の脇芽が出てくるので、脇芽をハサミでカットして差し戻すことで増やしていけます。

枯れる・溶ける

ロタラマクランドラ スモールリーフは若干水質変化に弱く、立ち上げ時のソイルのPH(硬度)の低い水質だと葉が萎縮したり、葉が細くなったりすることがあります。またCO2量、光量が足りないと白化したり、溶けたりする場合があります。ロタラマクランドラ スモールリーフのCO2量と光量の目安は、葉から光合成の気泡が見られる程度が育てやすいです。

3.成長記録

ロタラマクランドラ スモールリーフの育成環境は、標準60cm水槽、底床はADAのアマゾニア、CO2添加(1秒1滴)、照明はアクロ トライアングル ブライトを使用してします。肥料は定期的に、底床にテトラ イニシャルスティックグランパワー GPを合わせて追肥しています。また水替え時にエフイーエナジーを添加しています。

4.ロタラマクランドラスモールリーフの写真

ロタラマクランドラ スモールリーフの写真
赤い淡い色彩が美しいロタラマクランドラ スモールリーフ