TDSメーター EZ 水草水槽の水質づくりのチェックに不純物濃度測定

TDSメーターは、水草水槽ではRO浄水器でRO水と水道水から水を作る際にTDSメーターの値が目安になります。また熱帯魚水槽の場合は、不純物が増えてくると数値が高くなるので、水槽の汚れ具合の目安にもなります。今回はアクアギーク(AQUA GEEK)からでているTDSメーター EZ(不純物濃度測定)を紹介します。

1.特長

商品説明には次のように記載されています。Total Diossoleved Solids(TDS)は、水の中に溶け込んでいるミネラルや塩、金属などの溶存イオン物質の総量を示すもので、単位はPPMで表します。TDSの測定・管理は、魚などの水生生物や水草の育成において非常に有効です。TDS値の上昇は、不純物質による過度の汚染を表すため、基準値の範囲内であることが重要です。またR/OおよびDI浄水器のフィルター管理のためには必要不可欠です。

AQUA GEEK TDSメーター EZ
AQUA GEEK TDSメーター EZ

<用途>

  • 水質測定(不純物濃度、軟水、硬水)
  • 浄水器(ROメンブレン、イオン交換樹脂など)のフィルター寿命測定
  • 植物育成における肥料濃度の測定
  • 熱帯魚、ビーシュリンプ飼育の水質管理など

2.使い方

手順

※詳しくは説明書をお読みください。

  1. センサー保護キャップを外します。
  2. 電源ボタンを押して、電源をONにします。
  3. メーターをしっかり手で持ち、センサー部を測定したい水に浸します。
  4. 軽くゆすって、センサー部の気泡を除いた後、メーター数値が落ち着くまで数秒間センサー部をそのまま浸します。
  5. メーターの数値が変化しなくなったら、その数値を読み取ります。HOLDボタンを押せば、数値を固定するのでセンサー部を水から出して読むことができます。
  6. 数値画面に”x10″が表示された場合は、表示値の10倍がTDS値となります。
  7. 使用後は電源ボタンを押してメーターをOFFにし、余分な水分を取り除いた後、保護キャップを戻してください。
参考数値

<硬度>

  • 軟水:100ppm以下
  • 中硬水:100~300ppm
  • 硬水:300ppm以上

<純度>

  • 一般河川平均:約60ppm
  • 水道水:40~200ppm
  • RO水:0~7ppm

3.他の製品との違い

TDSメーター EZを使う前にはマーフィードのTDSメーターを使用していました。使用した違いは特に大きな差はありません。TDSメーター EZはマーフィードの製品と比べて半分くらいの値段なのが魅力です。TDSメーター EZは使用して1年半くらいたちますが特に問題なく使用できています。

4.使用感

TDSメーターは、PH測定などの測定と比べて瞬時に結果がわかり、比較的測定しやすいのが特徴です。実際にTDSメーター EZを使って測定した結果を紹介したいと思います。



45㎝キューブ水槽のTDS測定結果 水道水管理

45㎝キューブ水槽の水槽の水と水替え時に使っている水道水の測定になります。水槽の水の値は、63ppm、水道水の値は71ppmの測定結果になっています。この45㎝水槽は生体がいない為、餌を与えていないので水道水より水槽の値が低い値になっています。低い値になる原因は、ソイルが水質の硬度を吸着したことによって、値が低い値になっています。ソイルが劣化すると吸着効果がなくり値も上昇します。

45㎝キューブ水槽
45㎝キューブ水槽

60㎝水槽のTDS測定結果 RO水管理

60㎝水槽はRO水と水道水を調整して水質を作っている水槽の測定結果になります。水槽の水の値は、49ppm、水替え用の水道水とRO水で調整した水は42ppmです。この水槽は生体がいるので、TDS(伝導率)は上昇しています。

60㎝水槽(規格サイズ)
60㎝水槽(規格サイズ)



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