ELOS アクアテスト KH 炭酸塩硬度 水草の育てやすい水質を知る

水草の育ちやすさを知るための水質チェックにKH(炭酸塩硬度)を測定する場合があります。そんな水槽のKHを測定するためのELOS アクアテスト KHを紹介します。KHはPHに大きく関係するためにPHとKHはワンセットで測定することが多い水質チェック項目です。私の経験ではKHは0.5~1.0dH程度の軟水の水質が水草が育てやすいと感じます。

1.特長

メーカー説明には次のように説明されています。●1滴ずつ薬液を正確に投与できるマイクロノズル採用(滴下時の握る力の強さによる誤差をマイクロノズルが最小限に抑えます。)●注射器、フタ付きガラス試験管が付属しています。●滴下回数から簡単にKH値が把握できます。

ELOS アクアテスト KH 炭酸塩硬度
ELOS アクアテスト KH 炭酸塩硬度

2.使い方

使用方法は次のように記載されています。

  1. 使用前に試薬の入った容器をよく振ってください。
  2. .試験管を水道水で洗い飼育水で数回すすいでください。注射器を使って飼育水を5mL試験管に入れてください。
  3. 試験管の飼育水に試薬を1滴ずつ入れてください。この時必ず加えた滴数を数えてください。液体を完全に混ぜ合わせるため、試験管を1滴加えるごとに振ってください。色合いが20秒間安定するまで待ってください。液体の色が青緑から黄色にかわるまで繰り返します。
  4. 液体が黄色に変わった時点で試薬の合計滴数が炭酸塩硬度となります。例:20滴=10dH
  5. 試験管と注射器を水道水でよくすすいでください。測定したKHが極端に低い場合はELOS KH+を添加して適切なKH値を保つようにしてください。また最適値を維持することによって、魚やその他の生物の死亡、病気などを避けることができます。※試験結果に応じて添加剤などでKH値を調整してください。

 



3.使用感

私が知る限りのアクアリウム用品では、唯一0.5dH単位で測定できる製品です。価格はテトラの倍以上しますが、水草水槽では0.5dH単位で測定できる方がわかりやすく使いやすい製品です。ボトル容量はELOS アクアテストが30ml、テトラは10mlです。ELOS アクアテストは添加量が2倍必要なので、使える回数としてはELOS アクアテストはテトラの1.5倍の使用回数になります。またパッケージには使用期限も記載されているので安心感があります。使用期限を過ぎると、反応が鈍くなりますが突然測定できなくなることはありません。水草水槽などソイルやRO水を使った測定は、0.5dH以下ということもあります。低い値の見方は、いきなり1滴目で黄色になった場合は0.5dH以下、1滴目透明、2滴目黄色の場合は1dH以下として判断しています。水草水槽で使われるソイルは使い始めはKH(炭酸塩硬度)が1dH程度まで下がり、徐々にソイルが劣化しだすと炭酸塩硬度の値も上昇して、成長が鈍ってくる水草や、逆に硬度が高い水質を好む水草は成長のスピードが上がったりします。このように硬度の値に左右される水草の水槽の水質を知るためにKH(炭酸塩硬度)測定は重要になります。

測定 ELOS アクアテスト KH 炭酸塩硬度
測定 ELOS アクアテスト KH 炭酸塩硬度



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