45cm水草水槽におすすめの外部フィルター エーハイム クラシックフィルター 2211
30cm~45cm小型水槽におすすめの外部式フィルターを紹介します。エーハイムの外部フィルターは、アクアリウムの数多くあるメーカーから出ている外部フィルターの元祖といった実績・信頼のある外部フィルターです。私が初めて使い始めた30年前から、見た目や仕組みは変わらず、当時は外部フィルターといえば、エーハイムの外部フィルターが一択でした。その後、各アクアリウムメーカーから似た製品の外部フィルターが販売されるようになり、価格も下がり今のエーハイムのフィルターが導入しやすくなりました。今回はそんな実績のある定番の外部フィルターの特長や使用感(メリット・デメリット)を紹介します。
1.特長
メーカーの説明では次のように記載されています。「長く愛されている元祖モデル。シンプルで優れたろ過能力。」
- 下から上の1way構造でろ材スペースに無駄がない!
- 伝統と改良。部品の細部までこだわりが詰まっています。
- ダブルタップつきでメンテナンスがより簡単に!
- ろ過が物足りない…そんな時はサブフィルター(別売)を接続可能!
2.使い方
- モーターヘッドを取り外す
- ろ材の洗浄・ろ材のセット
- モーターヘッドのセット
- 吸水パイプ、シャワーパイプのセット
- フィルター本体とダブルタップ(吸・排水側)、吸水パイプ、オーバーフローパイプの接続
- 呼び水
- シャワーパイプとの接続
- モーターの作動と確認
3.使用感
私は30年間エーハイムの外部フィルターを使い続けています。これまでモーター部分のインペラの劣化による故障は何度かありましたが、大きな水漏れによるトラブルはありません。音は、最初の起動時のエアー噛みの音やインペラーの劣化により騒音がでることはありますが、通常は静音で使いやすいフィルターです。
メリット・デメリット
メリットは、やはり実績と信頼性です。水草専門店や熱帯魚ショップでは、必ずと言っていいほど取り扱いのある製品です。水漏れや耐久性に関しては実績があるフィルターだと感じます。もちろん購入時の初期不良や劣化によるトラブルはあると思いますが、シンプルな構造により、そういったリスクが最小限になるような設計になっていると感じます。デメリットは、初心者には、慣れるまでは呼び水の方法が難しく感じます。もちろん経験があればとても簡単に呼び水はできます。はじめての呼び水の際は「簡単に呼び水をする方法」をご確認ください。他社のフィルターでは、この呼び水の機能がついたフィルターが多くあります。エーハイム製品でもエーハイム エコ コンフォート
4.価格
商品名 | 価格 | 備考 | ||
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楽天 | アマゾン | Yahoo!ショッピング | ||
エーハイム クラシック2211 ろ材付きセット | 9,160円 | 13,800円 |
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