夏の水温対策
2020年10月21日
今日は少し話題としては遅いですが
夏の水草の水温対策について紹介したいと思います。
夏になると水槽の水温が上昇して水草の成長が鈍くなります。
水温が上昇すると水中に溶けるCO2の溶解度が下がり水草のCO2の吸収が減る原因になり、水草の成長が悪くなります。
夏は部屋にクーラーがない場合、室温は30℃を超えてしまいます。
そこで私の水温対策として水槽に冷却ファンをつけて水温を下げる対策をしています。
この冷却ファンを付けることによって水温を2,3度下げてくれます。
30度を超える室温でも水槽の水温を28度程度まで下げてくれます。
テトラ クールファン CF-60
冷却ファンは水面に風を送り、蒸発する際に、水槽の熱を奪うことによって水温を下げます。
冷却ファンのメリットは、比較的手ごろな価格で効果的に水温を下げることができます。
デメリットは、冷却ファンの回る音がすること、水槽の水を蒸発させるので水槽の水位が下がる事ことです。
なので、できる限り、冷却のファン音が少ないものを探しますが
やはり使っているファンも音は気になります。
私はサーモがついてない冷却ファンを使っています。サーモがついていると
水温の下がりすぎた場合、自動でファンがとまります。
私は、照明のタイマーと連動して照明がついている間だけ、ファンを回すようにしています。