JUN プラチナソイル パウダー 水槽の立ち上がりが早く水草水槽に使いやすいソイル

2018年10月14日

JUN プラチナソイル パウダー 8L

30cm水槽水草レイアウトの立ち上げで使用したJUN プラチナソイル パウダーを紹介します。

JUN プラチナソイル パウダー 8L
JUN プラチナソイル パウダー 8L

1.特長

商品説明には次のように記載されています。

  • 水草や魚にやさしい自然の水質調整機能
  • PH・KHを引き下げ弱酸性の軟水環境を作る
  • 流木などから出る色素を強力吸収
  • 透明度の高い水を長期間維持する
  • 水の立ち上がりを早め、ろ過バクテリアを増殖

2.使い方

手順

※詳しくは説明書をお読みください。

  1. ソイルを洗わずに水槽の中にそのまま敷いて、水を静かに注いでください。ソイルを掘り起こさないようにゆっくりと注ぎましょう。
  2. セット時は水が濁ります。ろ過装置を作動させることにより、約1~2時間ほどでとれます。
  3. 水面に膜を張ることがありますが、水質に問題はありません。ネットですくい取ったり、エアレーションをすると簡単に消すことができます。
  4. 水槽のガラス面に茶色の膜のようなものがつくことがありますが、手でこする程度で簡単に落ち、水質にも影響がありません。

水槽の底床の高さに合わせた必要な量の目安はこちらの記事をご参考にしてください。

  • 45cm水槽(約35L) 6~8L((8L1袋)
  • 60cm水槽(約57L) 8~11L(8L1袋~8L1袋+3L1袋)
  • 90cm水槽(約157L) 24~31L(8L3袋~4袋)

3.他の製品との違い

JUN プラチナソイル パウダーは、アクアソイル アマゾニア ノーマルと比較すると粒の形状や大きさは同じくらいです。写真左がアクアソイル アマゾニア ノーマル、写真右がJUN プラチナソイル パウダーです。JUN プラチナソイル パウダーの方が黒に近い色をしています。プラチナソイル パウダーよりさらに細かいスーパーパウダーは、キューバパールグラスやニューラージパールグラスなど前景用の水草を植栽する際に、パウダーの上にスーパーパウダーを1㎝~3㎝敷いて使う方法が水草水槽には適していると思います。

JUN プラチナソイル パウダーの水質比較(栄養素・PH・硬度)

JUN プラチナソイル パウダーの立ち上げ時の水質をアクアソイル アマゾニア ノーマルと比較したグラフになります。まず第一印象として、硝酸塩のピークが早い段階に確認でき初期のバクテリアの働きが早いです。この硝酸塩値はバクテリアによってソイルに含まれるアンモニアが亜硝酸に分解され、さらに硝酸塩に分解され初期(生体のいない環境)の硝酸塩のピークがきます。このバクテリアによって蓄積した硝酸塩の値のピークを他のソイルで比較してみると、リーフプロソイルの場合は1週間目15ppmに、アクアソイル アマゾニアは約4週目~5週間目で10ppmの数値になります。つまりJUN プラナソイル パウダーは1~2日目で、バクテリアの分解によって硝酸塩のピークがくるほど初期のバクテリアの活動が早いソイルだとわかります。さらに1週間後には、水換えによって硝酸塩は1ppmまで抑えられます。またJUN プラチナソイル パウダーは、コケの原因となるリン酸塩は初期の段階から検出されませんでした。このように初期のコケのリスクを最小限に抑えられるソイルだと思います。

JUN-プラチナソイル パウダー水質比較(栄養素・PH・硬度)
JUN-プラチナソイル パウダー水質比較(栄養素・PH・硬度)

4.使用感

JUN プラチナソイル パウダーは、安くて評判の良いソイルですが、その性能も非常によく使いやすいソイルに感じます。使った印象はまず、水の濁りや浮遊物が少なく立ち上げ時から透明度が高く扱いやすい印象です。30cm水槽で立ち上げて週2回の水換え管理(水道水:KH2.0°dH~2.5°dH)で約3か月経過しましたが、炭酸塩硬度KHを1°dHをキープしている為、ソイルの劣化も少なく感じます。立ち上げ時の初期の水換えは必要ですが、アマゾニアと比べるとはるかに回数が少なく水草水槽や初心者にもおすすめのソイルです。

30cm水槽で使用した例 JUN プラチナソイル パウダー 8L
30cm水槽で使用した例 JUN プラチナソイル パウダー 8L

JUN プラチナソイル パウダーを使ったレイアウト

JUN プラチナソイル パウダーの黒の色が引き締まったレイアウトになります。

黒の色がレイアウトを引き立たせる JUN プラチナソイル パウダー 8L
黒の色がレイアウトを引き立たせる JUN プラチナソイル パウダー 8L