テトラ コケブロック 水草水槽の立ち上げ時に発生するコケ除去に効果あり!

2021年6月3日

テトラ アルジミン クリアが新しくなって名前が変わったテトラ コケブロックの使用感を紹介します。テトラ コケブロックは、アオミドロや糸状のコケに特に効果があり、水草水槽の立ち上げ時に、うまくコケ取り生体で駆除できなかった場合に最終兵器として使えるコケ抑制剤です。メーカーの使い方以外にも、より効果を出すために、水草動画の使用感・使い方のコツも参考にしてください。

1.特長

既に生えているコケの対策にも、これからのコケの予防にも、どちらも解決するコケ対策用水質調整剤です。観賞水槽のコケに効果的です。(例:緑ゴケ、藍藻、珪藻など)有効成分が藻類の生長や増殖を抑えます。

テトラコケブロック

2.使い方

パッケージは下記のように記載されています。

  • 良く振ってからご使用ください。
  • 水100に対して本品を5mlの割合で入れ、よくかき混ぜてください(使用後6~8時間は、活性炭などの吸着ろ材をはずしてください)。その後予防として4週間ごとに予防時の使用量を追加してください。
  • コケが大量に発生している場合は、一度コケを除去してからご使用ください。
  • 飼育環境によって効果に差があります。
  • ※ウィローモスやリシアなど藻類に分類される水草には使用できません。

※水草動画の使用ではウィローモスの影響は、対策時の半分(予防時量)の添加の場合は、影響は少ないと感じました。完全に枯れるという経験はありません。

使用方法

使用時の注意
  • 観賞魚(淡水)専用です。それ以外の目的には使用しないでください。
  • 子供の手の届くところに置かなご注意いでください。
  • 直射日光を避けた場所に保管してください。
  • 十分な酸素のある状態でご使用ください。
  • 使用量を守り、入れすぎないでください。

3.テトラアルジミンクリアとの違い

テトラアルジミンクリアは、同メーカーで販売されていたコケ抑制剤製品です。パッケージがかわり、テトラ コケブロックの違いをメーカーに確認してみました。

  • Q:こちらは同様の製品になるのでしょうか?それとも改良され、全く違う製品になるのでしょうか?
  • A:基本的には同じ製品ですが、既に生えているコケに対応することと、甲殻類・ナマズ・アロワナなどにも対応できることを目立つパッケージに変更しました。

4.使用感・使い方のコツ

テトラ コケブロックは、添加して1~2週間では効果が感じないこともありますが、きちんと使用方法に沿って使うことでアオミドロや糸状のコケを抑制、除去する効果があります。効果が感じられるのは早ければ10日~2週間、遅ければ3~4週間かかる場合もあります。使い方のコツは2つ、1つ目は、目に見えてるコケは掃除で取り除きます。2つ目は、水換えは週2回行い(1/3の量の水換え)、水換え後にテトラ コケブロックを適量(※対策時の量)を添加しますこの作業を3~4週間、コケの状況を確認しながら行います。※育成が難しい水草がある場合は、予防時の量にすることをおすすめします。コケの除去にやや時間はかかりますが、効果はあり、水草の影響も緩和できます。

メリット

アオミドロや糸状のコケは、照明を消す方法や、オキシドールで除去する方法がありますが、この2つの方法は再発してしまうことがあり、何度も同じことを繰り返すことがあります。テトラ コケブロックのメリットは、糸状のコケやアオミドロを除去するだけではなく、そのあとしばらく抑制効果が続き、再発防止効果が高いというメリットがあります。

アオミドロ

糸状のコケ
使用前 ヘアーグラスに付いた糸状のコケ
約2週間後 糸状のコケが減っている
デメリット

テトラ コケブロックのデメリットは、軟水を好み、CO2を多く必要とするやや育成が難しいとされる水草は、成長に影響が出やすく、枯れたり溶けたりする場合があります。これは、テトラ コケブロックはコケの抑制だけではなく、水草の光合成も抑制する働きがあり、3~4週間、光合成量が抑制されることで、水草の種類によっては枯れてしまうことがあります。ただし、ロタラ、ルドウィジア、エキノドルス、クリプトコリネなど育成しやすい水草は、葉が小型化したり、成長は遅くなることはありますが、枯れたりすることは少ないです。

水換えをきちんと行っても、強い光量とCO2によって、アオミドロや糸状のコケはなかなか除去できません。コケを食べてくれる生体の働きがわるかったり、長期間なかなか消せないコケには、このコケブロックがおすすめです。