ニューギニアレインボー 成熟したオス同士の泳ぎは華麗な舞を見せる

ニューギニアレインボー

1.特徴

ニューギニアレインボーは、体系が細く、長いヒレが特徴の小型のレインボーフィッシュの仲間です。ニューギニアレインボーはオス同士がヒレを広げて泳ぐフィンスプレッディングが美しい熱帯魚です。成熟したオスは、ヒレが長く体色は薄いオレンジに染まり、さらに薄いメタリックブルーが入り落ち着いた美しさがあります。性格は温和で同サイズの小型魚との混泳も可能です。ニューギニアレインボーの寿命は環境にもよりますが、約2年~3年、長寿は4年を超えることもあるそうです。

ニューギニアレインボー
ニューギニアレインボー

オスとメスの見分け方

ニューギニアレインボーのオスとメスの見分け方は、成魚になるとオスはヒレが伸びます。メスは地味でメダカのようにヒレが長く伸びません。

繁殖

ニューギニアレインボーの繁殖は難しいイメージがありますが、繁殖も可能な種類です。繁殖には成熟した良いペアを産卵用の水槽に移します。産卵は水草の葉に産みつけることが多く、産卵用の水槽にはウィローモスなど水草を植栽しておきます。稚魚の餌はインフゾリアなどを与えるとよいでしょう。インフゾリアはキャベツやレタスを水の中で腐敗させ微生物を発生させたものです。市販ではインフゾリアの元も売られています。ある程度大きくなるとブラインシュリンプも食べてくれるようになります。

別名 スレッドフィンレインボー
学名 Iriatherina werneri
分布 ニューギニア島、オーストラリア
体長 3.5cm
分類 レインボーフィッシュの仲間(メラノタエニア科)
フレーク 顆粒(沈降性があるタイプ)、冷凍餌
価格 400円~
水質 中性
水温 22~28℃
おすすめ度 ★★★☆☆

2.飼育方法

ニューギニアレインボーの飼育は、体系が小さいということで水質変化にデリケートな部分があります。一度落ち着いてしまえば、丈夫で飼育しやすいですが、熱帯魚の数が多い水槽では、気づかないうちに全滅してしまう場合もあります。水質は中性付近を好みます。立ち上げ時のソイルなど酸性度が高いと調子を崩すことがあります。購入したら水温合わせと、水合わせは重要になります。熱帯魚の数が抑えられた水草が多く植わった落ち着いた水槽で、じっくり飼育を楽しみたい熱帯魚です。

餌の与え方

ニューギニアレインボーの餌は人口飼料であればなんでも食べてくれます。しかしニューギニアレインボーは口が小さく、また泳ぎもあまり機敏ではなく、混泳水槽の場合は、他の魚に餌を奪われて、ニューギニアレインボーに餌がいきわたらないことがあります。水草動画では、顆粒タイプの沈降性のあるテトラ プランクトンを手のひらで、指で軽くすりつぶしたものを一日1回2~3分で食べきる量を与えています。餌を軽くすりつぶすことで、口の小さいニューギニアレインボーにきちんと餌がいきわたるようになります。

テトラ プランクトンをつまんで、軽くすりつぶすようにして与える
テトラ プランクトンをつまんで、軽くすりつぶすようにして与える

3.飼育記録

ニューギニアレインボーの飼育は30cmキューブ水槽で飼育しています。水替えは週2回、カルキを抜いた水道水を水槽の3分の1程度交換しています。

4.ニューギニアレインボーの写真

ニューギニアレインボーの写真
ニューギニアレインボーの写真
優雅なヒレと体色が美しいニューギニアレインボー
優雅なヒレと体色が美しいニューギニアレインボー
長く伸びたニューギニアレインボー
長く伸びたニューギニアレインボー
オス ニューギニアレインボー
オス ニューギニアレインボー
水草水槽を泳ぐニューギニアレインボー
水草水槽を泳ぐニューギニアレインボー