ブリリアントヘッドラミーノーズテトラ 群れで泳がせたい初心者から上級者まで楽しめる小型魚

1.特徴

ブリリアントヘッドラミーノーズテトラは、頭は真っ赤に染まり、体色はプラチナ色のラメがはいる美魚です。尾びれの白と黒のスポット模様も魅力です。体長は約4cm~5cmの大きさの小型魚です。性格は、温和で同種同士の小競り合いも少なく、群れで泳ぐ習性が強く5~10匹程度まとまった数で飼育したい魚です。水槽サイズは、小型水槽でも飼育は可能ですが、ネオンテトラより一回り大きくなるため、45cm水槽以上の中型水槽から大型水槽で飼育したい魚です。寿命は3~4年、個体にもよりますが長寿になると5年以上生きる個体もいます。ブリリアントヘッドラミーノーズテトラはラミーノーズテトラの改良品種ですが、飼い込むことでしっかり色が揚がった個体は、ワイルド個体にも劣らない美しさがあります。流通も比較的多く、熱帯魚ショップ、ネットショップで入手しやすい魚です。

ブリリアントヘッドラミーノーズテトラ

2.飼うならどっちがおすすめ?

通常のラミーノーズテトラとブリリアントヘッドラミーノーズテトラどちらも非常に美しい魚なので、選び方に迷う方もいると思います。どちらも飼育方法や難易度、大きさ、性格は一緒です。ややブリリアントヘッドラミーノーズテトラの方が価格が高いです。選び方は好みや水槽のレイアウトに合わせて選ぶのが良いと思います。ネイチャーアクアリウムなど自然観溢れるレイアウトに飼育するのであれば、ラミーノーズテトラがマッチすると思います。ブリリアントヘッドラミーノーズテトラの美しさは、万人受けするようなネオンテトラやグッピーのような華やかさがあります。そういう意味では、美しさを求めるならブリリアントヘッドラミーノーズテトラがおすすめです。

別名 ダイヤモンドヘッドラミーノーズ
学名 Hemigrammus bleheri var. (Brilliant)
分布 ブラジル、コロンビア、アマゾン
体長 4~5cm
分類 カラシン
フレーク 顆粒(沈降性があるタイプ)、冷凍餌
価格 300円~
水質 弱酸性~中性
水温 22~28℃
おすすめ度 ★★★★★

3.飼育方法

ブリリアントヘッドラミーノーズテトラは、初心者向けの熱帯魚として紹介されるほど飼育しやすい魚です。しかし購入時の運搬や水質変化などのストレスで弱らせてしまう場合があります。購入時は、水温合わせ、水合わせは重要になります。水質は弱酸性から中性を好みます。底床はソイル、砂利どちらでも飼育は可能です。また季節の変わり目の温度差や、水替えの少ない悪化しやすい水槽では、白点病にかかる場合があります。水槽からの飛び出し事故は少ない魚ですが、小型水槽や混泳水槽などでは、飛び出すことがあります。

餌の与え方

餌は、フレーク、顆粒タイプの餌など人工飼料を与えるとよいでしょう。写真の個体の飼育では、顆粒タイプのひかりクレスト カラシンテトラ プランクトンを与えています。与え方は一日1回、2~3分程度で食べきる量を与えています。またブリリアントヘッドラミーノーズテトラは、やや草食性があり、柔らかい葉を食べてしまうことがあります。冷凍餌や生き餌だけを与えているとさらに草食性が強くなる印象を受けます。草食性を抑制するにはバラランスの取れたテトラ プランクトンなど人工飼料を与えると軽減が感じられます。

4.飼育記録

ブリリアントヘッドラミーノーズテトラの飼育は60cm水槽(60cm×45cm×45cm)の水草が沢山植わった水槽で飼育しています。水替え頻度は週2回(水槽の1/3の量)を行っています。飼育から約9月経過しましたが、頭部の赤味が、体中央まで染まり非常に美しい状態になりました。

水槽に入れて数時間後の状態 ブリリアントヘッドラミーノーズテトラ


飼育から286日目 ブリリアントヘッドラミーノーズテトラ

5.ブリリアントヘッドラミーノーズテトラの写真

ブリリアントヘッドラミーノーズテトラ(ダイヤモンドヘッドラミーノーズ)の写真
光輝く姿が美しい ブリリアントヘッドラミーノーズテトラ(ダイヤモンドヘッドラミーノーズ)
真っ赤に染まるブリリアントヘッドラミーノーズテトラ(ダイヤモンドヘッドラミーノーズ)
群れで泳ぐブリリアントヘッドラミーノーズテトラ(ダイヤモンドヘッドラミーノーズ)