マジナータス・ペンシルフィッシュ 水槽の中層から上層を群れで泳ぐ熱帯魚

1.特徴
マジナータス・ペンシルフィッシュは、その名の通り鉛筆のように細長い形を特徴としたペンシルフィッシュです。体長は4㎝程度で小型のペンシルフィッシュです。体色は黒と薄いゴールド、細い赤のラインに、各ヒレに赤いスポットが入り美しい熱帯魚です。泳ぎは水槽の中層から上層を群れで泳ぎます。性格はおとなしく小型熱帯魚との混泳も可能です。若干臆病な性格で、水草の中や陰に隠れたりします。また浮草の根を食べたり、水草についた糸状のコケを食べたりします。見ていて愛嬌があり愛着のわく魚です。色が揚がると赤の発色が強くなり、またゴールドのラインがより輝きをまして、非常に美しい状態になります。流通は現在は比較的コンスタントに入ってくるようです。採取地はブラジル産が多いようで、ワイルドの個体が流通しているようです。


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別名 | ドワーフ・ペンシル |
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学名 | Nannostomus marginatus |
分布 | ブラジル、コロンビア、ギアナ、ペルー |
体長 | 4㎝ |
分類 | カラシン |
餌 | フレーク 顆粒(沈降性があるタイプ)、冷凍餌 |
価格 | 400円~ |
水質 | 弱酸性~中性 |
水温 | 22~28℃ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
2.飼育方法
マジナータス・ペンシルフィッシュは、購入から水槽に入れて翌日に死んでしまう個体がでてしまうことがありますが、そのあと水槽に落ち着けば丈夫で飼育しやすい魚です。水質は弱酸性から中性を好み、ソイルでの飼育が好ましいですが、砂利での飼育も問題なく飼育できます。またリセット時のソイルから砂利など環境変化などにも適応し丈夫な魚という印象があります。水草水槽に入れると比較的臆病で、水草の中に隠れてしまいますが、アマゾンフロッグビットなどの浮草を入れてあげると好んで、浮草の下で泳ぐ姿を見れます。
餌の与え方
マジナータス・ペンシルフィッシュは、餌はなんでもよく食べますが臆病なため、他の大食な魚がいる場合餌がいきわたらないことがあります。餌は小型熱帯魚用の粒の小さいテトラカラシンベーシックやキョーリン ひかりクレスト カラシンなどを与え、マジナータス・ペンシルフィッシュにも餌が行き届くように1日1回2~3分で食べきる量を与えるとよいでしょう。
4.飼育記録
5.マジナータス・ペンシルフィッシュの写真
マジナータス・ペンシルフィッシュの動画はこちらの記事でお楽しみ頂けます。








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