レオパードダニオ ゴールドのヒョウ柄が美しい小型魚

1.特徴

レオパードダニオは、ヒョウ柄をした金の体色が美しいラスボラの仲間です。水槽内を活発に泳ぎ、同種同士でいつも小競り合いをしていますが、混泳水槽でも飼育しやすく入門魚としても紹介されることがある熱帯魚です。体長は約4cmの細身の小型魚です。寿命は環境にも違いますが2~3年程度、長寿になると4年以上生きる個体もいます。水槽サイズは、小型水槽から大型水槽まで幅広い水槽で楽しめます。流通はネットショップや熱帯魚ショップで入手しやすい魚です。改良品種にはヒレが長く伸びた優雅なロングフィンレオパードダニオがいます。

レオパードダニオ

ゼブラダニオとの違い

よく似た種類にゼブラダニオがいます。大きさや性格は似ていますがゼブラダニオは、シマウマのような縞模様をしています。レオパードダニオのヒョウ柄とゼブラダニオのシマウマ模様の2種類の魚がいるだけで、まるで動物園のような楽しい水槽になります。もちろん、レオパードダニオがゼブラダニオを襲うようなことはありません(笑)、選び方は好みで選ぶとよいでしょう。ただし2種類のダニオを同じ水槽で飼育した場合は、交配され雑種が生まれる可能性があるので、繁殖を狙う場合は混泳は避けましょう。レオパードダニオはゼブラダニオの改良品種という説もありますが、詳しくはよくわかっていません。

ゼブラダニオ

別名
学名 Danio rerio var frankei(Danio frankei)
分布 インド、南アジア原産
体長 4cm~5cm
分類 コイ科
フレーク 顆粒(沈降性があるタイプ)、冷凍餌
価格 50円~
水質 弱酸性~中性
水温 22~28℃
おすすめ度 ★★★☆☆

2.飼育方法

レオパードダニオは丈夫で初心者に飼育しやすい熱帯魚です。水質は弱酸性から中性の水質を好みます。ソイルを使うことで、弱酸性から中性にしやすく水草も育成しやすくなり、飼育に適した環境が作れます。大磯や田砂などの砂利での飼育も可能です。繁殖もゼブラダニオ同様、容易な種類といわれています。繁殖にはウィローモスを多めに入れて、稚魚を食べてしまう中型魚や食欲旺盛な魚を避けた環境を作るとよいでしょう。レオパードダニオは丈夫な魚ですが飼育の注意点は購入時の運搬や水質変化などのストレスで弱らせてしまう場合があります。購入直後の水温合わせや水合わせに気を付けて、約1週間程度で落ち着きます。また季節の変わり目の温度差や、水替えの少ない水質が悪化しやすい水槽では、白点病にかかる場合があります。

餌の与え方

餌は、フレーク、顆粒タイプの餌など人工飼料を与えるとよいでしょう。写真の個体の飼育では、顆粒タイプのテトラ プランクトンを与えています。与え方は一日1回、2~3分程度で食べきる量を与えています。レオパードダニオは食欲旺盛で、餌の与える時間には水面に集まってきます。与えるだけ食べるので、与え過ぎに注意します。与え過ぎると、水質の悪化につながり、コケの発生や病気がかかりやすい水質になります。また与え過ぎることで、魚が太り過ぎてしまい観賞価値を下げてしまいます。

3.飼育記録

飼育は45センチのキューブ水槽で飼育しています。底床はリーフプロソイル ノーマルを使用しています。購入は10匹、飼育から約5月経過しましたが、購入時と比較すると、大きな変化は感じられませんが、やや色が上がりヒレが伸びた印象を受けます。活発に泳ぐ魚なので飛び出し事故も気をつけたいです。飛び出しやすい水槽では、水槽の蓋や水面の水位を下げるなどの対策が必要になります。飛び出し対策はこちらの記事も合わせてご覧ください。

4.レオパードダニオの写真

レオパードダニオの写真

ヒョウ柄が美しいレオパードダニオ

ヒレを広げてフィンスプレッディングしているレオパードダニオ