ブルーアイ ラスボラ 目が青く光る可愛らしい熱帯魚

2023年4月14日

ブルーアイ・ラスボラ

1.特徴

ブルーアイ ラスボラは目の下を青く光らせる、アフリカンランプアイに似た魚です。黒に白のスポットが入った背ビレもまたブルーアイ ラスボラの可愛らしい特徴です。体長は3㎝ほどで非常に小さい熱帯魚です。性格は温和で、群れで泳ぐ熱帯魚です。同サイズの小型熱帯魚との飼育に適した魚です。寿命は2~3年、環境によっては1~2年で死んでしまう場合があります。レイアウトでは小型水槽から大型水槽までに適した魚です、群れで泳ぐので水槽に合わせた数をいれるとよいでしょう。水草水槽のレイアウトでは、深い緑色のミクロソリウムやクリプトコリネなど植わった落ち着いたレイアウトに似合う熱帯魚です。ブルーアイ ラスボラは流通も多く、安価で購入しやすい熱帯魚です。購入時に気を付けたい点は、目が青く光らないタイプのブルーアイ ラスボラもいるようですので、ショップで確認できる際は気を付けたいです。

水草水槽に泳ぐブルーアイ・ラスボラ
水草水槽に泳ぐブルーアイ・ラスボラ

別名
学名 Rasbora dorsiocellata macrophthalma
分布 インドネシア
体長 3㎝
分類 コイ科
フレーク 顆粒(沈降性があるタイプ)、冷凍餌
価格 150円~
水質 弱酸性~中性
水温 22~27℃
お勧め度 ★★★☆☆

 

2.飼育方法

ブルーアイ ラスボラは小型熱帯魚により、導入の水合わせから水質変化に気を付けたい熱帯魚です。導入から一度落ち着けば飼育しやすい魚とされますが、夏場の高温や水質変化には比較的弱い魚です。また水槽からの飛び出しも多い魚なので水位を下げるなど、飛び出し対策も必要です。餌は基本なんでも食べ、お腹をパンパンにする様な大食な魚です。餌は人工飼料のフレーク、顆粒や冷凍餌を与えるとよいでしょう。餌の与え方は、大食により体型を乱しやすい魚なので、与えすぎには注意が必要です。ブルーアイ ラスボラは小さいサイズの魚です、混泳にはエンゼルフィッシュなど口に入るサイズの物を食べてしまう魚との混泳は避けましょう。

3.ブルーアイ ラスボラの写真

ブルーアイ・ラスボラの写真
ブルーアイ・ラスボラの写真
パールグラスのグリーンとブルーアイ・ラスボラ
パールグラスのグリーンとブルーアイ・ラスボラ
水面の気泡の輝きとブルーアイ・ラスボラ
水面の気泡の輝きとブルーアイ・ラスボラ

4.価格・選び方

ブルーアイ ラスボラの購入時に意識していること、気をつけていることを紹介します。

購入のポイント

ブルーアイ ラスボラの購入数は30~45cm水槽であれば5~10匹、60cm水槽は10~20匹、90cm水槽は20~30匹の数が目安になります。水槽に入れるタイミングは水槽立ち上げから1~3週間後、水槽内の透明度が上がってから購入したいです。

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