15cmキューブ水槽の失敗と課題

2020年11月18日

1.完成した水景

ボトルアクアリウムサイズの15cmの超小型水槽で作る本格的な水草水槽・・・、その後なかなか経過の記事や動画がアップできていませんでした。立ち上げ記事はこちらになります。実は一か月もしたらイメージに近い水景は出来上がっていました。

15cmキューブ水槽

ウォーターローンもグロッソスティグマもとても綺麗な状態になりました。15cm水槽でも、こんな見事な水景が楽しめます。

前景のグロッソスティグマとウォーターローン

黒い石のレイアウトにグロッソスティグマのライトグリーンの絨毯と草原のようなウォーターローンがとてもマッチしますね。ベトナムゴマノハグサも順調に育ちました。

後景のベトナムゴマノハグサ

この後、生体を入れて完成の水槽を記事や動画をアップする予定だったのですが、ここから水槽の調子が上がらず生体を入れられる状態にならず・・・、数か月経過してリセットになってしまいました。今回は水景ができるまでの経過や課題をまとめて紹介します。これからボトルアクアリウムをやる方に参考になる内容になっています。

2.経過

立ち上げから約一か月の変化をご覧ください。立ち上げから2~3週目がやはりコケが生えやすい時期になります。

立ち上げ
立ち上げ直後
立ち上げから4日目
1週間目
立ち上げから11日目
2週間目
立ち上げから18日目
3週間目
立ち上げから25日目
4週間目
立ち上げから32日目
5週間目
立ち上げから39日目

3.管理方法

水替えは水槽の半分程度をこまめに行っています。立ち上げから10日間は毎日の水替えをおすすめします。

管理方法

トリミングも伸びたら早めにカットするようにしています。成長が早いウォーターローンは、特にこまめなトリミングが重要です。

トリミング

4.制作過程の課題

ボトルアクアリウムのような小さなスペースで水草を育成するには、いくつか課題があります。その課題をうまく工夫することで、美しいボトルアクアリウムを維持できます。

ボトルアクアリウムの難しさ

ボトルアクアリウムの難しさ

ボトルアクアリウムはフィルターがありません。つまり水流が無く、一度コケが発生してしまうと除去が大変です。コケ対策としては、大きく3つポイントがあります。

  1. 立ち上げ初期は水替えを毎日行う(ソイルの栄養分を除去する)
  2. 立ち上げ初期は光量(CO2量)は弱めにする、発生した場合はコケが消えるまで遮光する
  3. コケがついた水草は水槽に持ち込まない
水草の選び方

水草は成長の早いグロッソスティグマ、ウォーターローン、ベトナムゴマノハグサを選びました。どの水草も成長が早くあっという間に水景ができ、順調に育ってくれました。しかし、長期的にみると、ウォーターローンはやや成長が早すぎる為、管理に手間がかかり過ぎてしまう欠点があります。またベトナムゴマノハグサは、少しでも硬度が上がると成長不良が起こすので、石を使った水槽では適さなかったです。

水草の選び方

底床の敷き方

今回一番の失敗だったのが、底床の傾斜の付け方が失敗でした、傾斜をつける為に、小石を使って、さらにその上に鉢底ネットを敷いたのが失敗でした。この方法は、植えるにもネットが邪魔してしまい深く植えられなかったこと、また傾斜が崩れやすくて、良い方法ではありませんでした。

底床の敷き方

今回の改題を踏まえ、また15㎝キューブ水槽に挑戦しようと思います。次回はできれば生体が導入できる環境を作りたいです。今回使っている水槽の器具や環境はこちらの立ち上げ記事をご覧ください。