こんにちは、昨日に続き今日も45㎝キューブ立ち上げ記事になります。今日の水槽セッティング編では、水槽立ち上げ時に使用したセッティングした器具の紹介になります。
1.キューブ水槽
2.照明 LEDライト
3.濾過器 外部フィルター
4.CO2機器
5.バックスクリーン
6.水温管理 サーモスタット
キューブ水槽
水槽は45㎝キューブのアクロN45キューブ(45×45×45cm)を選びました。
キューブ水槽の特長はやはり正方形ということで、規格水槽とくらべて奥行き、高さがあるので大きく感じます。水草レイアウトの場合、奥行きと高さがある水槽により迫力あるレイアウトが作れます。
45㎝キューブは水量が91L約100キロになります。規格60㎝水槽の約1.5倍水量なので小型水槽ではなく中型水槽になります。購入したキューブ水槽は、フタなしのマット付きのものを購入しています。
2.照明 LEDライト
照明は初のLED導入です。LED照明はGEX クリアLEDパワー3を2機購入しました。
購入後、グロッソスティグマが立ち上がってしまい、光量不足と感じ3機に増設、その後コケの発生とバランスを考え2機に減らしました。また水槽の調子があがってきたら3機にする予定です。
45㎝水槽用LEDライト
30㎝水槽用LEDライト
3.濾過器 外部フィルター
フィルターは、外部フィルターを使います。今回もエーハイムフィルター500を導入します。エーハイム500は非常に安価で信頼性が高く長年使っている外部フィルターです。
ろ材は今回は過去に使って保管しておいたパワーハウス ベーシック(ソフトタイプ) Mサイズ を使います。
できればエーハイムサブストラット、バイオメックを使いたかったのですが余っていたパワーハウスのろ材を使うことにしました。
パワーハウスは新品のストックもあったのですがあえて、使用済みのPHが降下しずらいものにしました。
4.CO2機器
CO2は74グラムの小型ボンベとレギュレータ、拡散機は外部フィルターと接続して溶解させる方式のアズーのトルネードCO2リアクターというものを導入します。
CO2添加は電磁弁とタイマーで毎日自動で7時間添加するように制御します。
5.バックスクリーン
動画撮影用にバックスクリーンは半透明の曇りタイプにして、壁に白い模造紙をして、光を多く取り込み水槽を美しく撮影できるように工夫しています。
模造紙は100均で購入しました。
バックスクリーンの貼り方 手順
- <手順1>表面の汚れや、シリコンをとる、カッターの刃は45度にするとよいです。
- <手順2>霧吹きに、中製剤をいれ水を入れます。
- <手順3>水槽のガラス面にたっぷりスプレーをします。
- <手順4>ゴムへらで水を切りながら、汚れを取ります、さらにスプレーをかけます。
- <手順5>フィルムを張ります(2,3センチはみ出す程度)。
- <手順6>表面に霧吹きをかけます。
- <手順7>ゴムヘラで水槽の中央から外に向かって押し出します。
- <手順8>十分に密着させたら、余分なフィルムを水槽のふちに合わせてカットします。
- <手順9>水をふき完了です。
6.水温管理 サーモスタット
水温管理はニッソーのヒーターとサーモがセットになっているサーモスタットを購入、ヒーターは消耗品なので交換できるタイプを選んでいます。
夏になると、サーモスタットを水槽から取り除き、冬になるとセットする方法をとる方もいらっしゃいますが、私は一年中サーモスタットを水槽の中に設置しています。
この方法がよいのかわかりませんがサーモスタットによる故障やトラブルはほとんどなく長年使っています。
安価なサーモスタットは販売されていますが、サーモスタットは重要なので少し高くてもトラブル経験の少ないニッソーを選ぶことにしています。
水温計はいろいろなタイプがありますが最近はデジタルのものを購入しています。デジタルのメリットは見やすいのが特長です。
デメリットは電池交換が必要、購入して1年で電池切れするものもあれば、1年以上使えるものなど電池の残量にばらつきがあるようです。
その他、100均で購入したフックで壁に配線を整理できるように工夫しています。また水草水槽は電源を多く必要としますので、配線延長コードも用意するとよいでしょう。
次回はレイアウトの準備編になります。植栽する水草やレイアウトに使う石などを紹介をしていきます。
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