石垣風石組みレイアウト(凹型構図) 管理編

前回のリセットから経過編に続き、今回は水草水槽の管理方法や水質データを紹介します。

石垣風石組みレイアウト(凹型構図) 管理編
石垣風石組みレイアウト(凹型構図) 管理編

1.60㎝水槽データ

60㎝ワイド水槽は規格60㎝水槽と比べたら2倍の水量がある水槽です。水草水槽のレイアウトに適した水槽サイズです。CO2添加は水草の葉に気泡が見られる程度の量を添加しています。10年ちかく使い続けている底床は園芸用の富士砂を使っています。外部フィルターは、エーハイムの2217とサブ2217を連結して使っています。エーハイム2217は濾過面積と水流があります。

石垣風石組みレイアウト(凹型構図) 水景
石垣風石組みレイアウト(凹型構図) 水景
水槽サイズ W60㎝×D45×H45
照明 蛍光灯20W×4 8h
CO2添加量 1秒に1滴 7h
外部フィルター エーハイム/2217 サブ2217
ろ材 エーハイムサブストラットプロ 5L/エーハイムバイオメック 5L
底床 富士砂
肥料 液肥を水替え時適量
水替え頻度 週に2回 2回の合計換水量は水槽の1/3程度

2.水槽の水質

週2回の水替え、一週間で3分の1の量の換水をしています。週2回の水替えをすることで、ガラス面にはほとんどコケが付かない状態で、1回のメンテナンス時間を短縮して作業ができます。水草が多く茂っているため、硝酸塩とリンの蓄積が低い状態を保っています。炭酸塩硬度1.0°dHは、RO水によって調整しています。CODは科学的酸素消費量という値で、CODが高いと有機物量が多い水質になります。水草水槽では、底床のソイルに含まれる有機物量を検出します。



水温 24.5℃
PH 6.9
炭酸塩硬度 KH 1.0°dH
アンモニア NH3/NH4 0ppm
亜硝酸塩 NO2 0ppm
硝酸塩 NO3 0.5ppm
リン酸塩 PO4 0ppm
伝導率 TDS 53ppm
科学的酸素消費量 COD 0ppm

栄養分の少ない水質でのグリーンロタラの状態
栄養分の少ない水質でのグリーンロタラの状態
グリーンロタラの成長の様子をみるとその水槽の水質状態がよくわかります。この水槽は底床が砂利で、固形肥料を追肥していない為、グリーンロタラが若干栄養不足の色合いになっていますが、炭酸塩硬度が低くCO2量が適度に溶けているため、葉は細長く横たわるように成長しています。

3.水槽管理方法

週2回の水替えは、プロホースで、底床の汚れを吸い取るようにしています。水替えの水は、RO浄水器によって1(水道水):1(RO水)の割合で調整しています。外部フィルターの掃除は、年に2回程度おこなっています。リセット後は一度も掃除はしていません。

トリミングから12日目のニードルリーフ・ルドウィジア
トリミングから12日目のニードルリーフ・ルドウィジア
写真は繰り返しトリミングをして維持しているニードルリーフ・ルドウィジアです。

クリプトコリネ ウェンティー ブラウン
クリプトコリネ ウェンティー ブラウン
クリプトコリネ ウェンティー ブラウンは液肥だけで育成していますが、綺麗に成長しています。

4.コケの発生状況

コケは、黒髭ゴケと藍藻が慢性的に発生していますが、水草の付着するコケはリセットから一か月半くらいまで発生していましたが、その後目立つコケは発生はしていません。黒髭ゴケは、フィルターのパイプや石、ヒーターのコードなどに付着しています。藍藻は、底床の一部に付着しています。コケは水草の状態が良好だと水草には付きづらいです。黒髭ゴケだけは、石やパイプなどにつくので定期的に除去しています。

慢性的に発生する黒髭ゴケ 石垣風石組みレイアウト
慢性的に発生する黒髭ゴケ 石垣風石組みレイアウト


コメントを残す

error: Content is protected !!