60cm水槽 レイアウトの水草のリセット
前回紹介した「水草水槽の立ち上げから202日経過」の60cm水槽の水草の配置をリセットしました。リセットは2回にして水草を購入してレイアウトを作っています。今回1回目は購入した水草の紹介とレイアウトの紹介です。
1.60cm水槽 水草配置のリセット
2.プチリセットに使用した水草
今回2回にして水草を追加してレイアウトを作っていきます。追加する水草は2回合わせて10種類の水草を追加しました。1回目の植栽はエキノドルスハムリック、ジュンクス・レペンス、ミクロソリウムsp.トライデント(トロピカポット)の3種類を追加しました。
エキノドルスハムリック
エキノドルスハムリックはエキノドルスの仲間で前景から中景にかけて這うようにして増えていく水草です。
ジュンクス・レペンス
ジュンクス・レペンスは、テープ状の水草で独特な形状の水草です。どんな茂みになるか楽しみです。ジュンクス・レペンスの育て方や価格はこちらの記事をご覧ください。
ミクロソリウムsp.トライデント(トロピカポット)
ミクロソリウムsp.トライデント(トロピカポット)は、ミクロソリウムナローリーフに似ていますが、細い葉が枝分かれして横に伸びるようにして茂みを作ります。ミクロソリウムsp.トライデントの育て方や特徴はこちらの記事をご覧ください。
3.アヌビアスナナとプチの状態
前回のレイアウトでは他の有茎水草の陰になってしまい存在感のなかったアヌビアスナナとプチです。石に活着させてから267日が経過しています。非常に緩やかですが、枯れずに美しく成長しています。
アヌビアスナナ
アヌビアスナナ プチ
4.リセット後の60cm水槽のレイアウト
今回のレイアウトは、前景用のサイドにテープ状の水草の茂みと後景のミクロソリウムsp.トライデントを配置して、レイアウト全体に密生感を与えつつ有茎水草でアクセントをつけたレイアウトになっています。次回は残りの7種類の水草の紹介とレイアウトを紹介します。
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