初心者がオンラインゲームで楽しむためにした事

これからオンラインゲームを始める方に、当時不慣れだった私がF14(ファイナルファンタジーXIV)の世界で楽しむためにしたことを簡単に紹介したいと思います。オンラインゲームをまったく経験の無い方やが苦手だけど挑戦してみたいって方に参考になればと思います。はじめてオンラインゲームを始める方はおすすめのオンラインゲームの探し方も合わせてご覧ください。
私がはじめてプレイしたFF14は、大規模なオンラインゲームですが、誰でも簡単に遊べるようなゲームに設計されていますが、それでも初心者にとって戸惑うことばかりです。まず私がぶつかった壁はゲーム操作方法でした、次に大規模なゲームシステムやゲーム用語・・・・、慣れていくるとオンラインゲーム上のコミュニケーションに戸惑うこともありました。これらぶつかった壁を一つずつどうやって解決していったか紹介していきます。
1.楽しむためにした3つのこと
- 基本操作に慣れる
- 準備したこと
- チャットで気をつけたこと
基本操作に慣れる
ゲームに慣れてない私はまずキャラクターを自由に操作できるようになることからはじめました。不慣れな操作でクエストの目的地になかなかたどり着けない・・・そんな超初心者レベルからのスタートでした。操作方法はPCの場合、マウス・キーボードかゲームパッド(コントローラー)の2種類の操作方法があります。私は慣れいてるマウス・キーボードではじめましたが、私のような初心者の方はゲームパッドではじめる方が始めやすいと思います。まずは基本操作をゲームの公式の操作方法でしっかり確認して、どの操作がどのボタンなのか把握するところからはじめました。また操作説明ではわからない細かい操作方法はYouTubeなどでもわかりやすく紹介されていますので、参考にしながらひとつひとつ操作に慣れていきます。少しずつ気長に慣れて行く気持ちで進めていきました。私は操作に慣れるまで一ヶ月以上かかりました、さらに1年くらいかけていろいろ操作のキーの設定変えたり工夫をしました。そんな超初心者の私でも試行錯誤で自分にあった操作方法を見つけながら上級者向けの高難度コンテツまで挑戦できるまでになりました。
準備したこと
ゲームも少しずつ進み基本操作に慣れだしたころ、いよいよオンラインゲームの醍醐味の一つみんなと一緒に敵を倒していく共闘に参加するタイミングがやってきました。共闘デビューはハードルが少し高く感じ誰もが緊張しながら飛び込んでいきます。実際にプレイしてみないとわからないこともあります。そんな共闘に参加するまでに準備したことが2つあります。
- ゲームのルール(暗黙のルール)
- 予習(動画や攻略サイト)
ゲームのルール(暗黙のルール)
みんなで遊ぶオンラインゲームはゲーム内の独自のルールや暗黙のルールがあったりします。こればかりはゲームに挑戦しないとわからないことも多いですが、予めゲームのコンテンツのルールを知っておくことが大切です。例えばFF14の場合、タンク、ヒーラー、アタッカーの3つの役割があり、タンクは敵の攻撃を一人で受け仲間を守る役割があり、ヒーラーはタンクのダメージを回復し、アタッカーは敵を攻撃する役割があります。このように共闘で遊ぶゲームには役割があるので、自分の担当を理解して遊ぶとスムーズに攻略が進められます。また公式ルールではありませんが、ゲーム内での暗黙のルールやマナーがあったりして、はじめ戸惑ったりすることもありますが、知らなくてもへっこまず柔軟に覚えていく姿勢が楽しんでいく上でのコツです。
予習(動画や攻略サイト)
オンラインゲームは、協力プレイにかぎらず攻略する上で、攻略サイトや攻略動画を見て予習して遊ぶことで、スムーズに攻略できる場合が多いです。まず初心者の方はしっかり予習してコンテンツに挑戦することをおすすめします。予習通りにプレイできたら、自分が上達した!という達成感もあります。さらに慣れてきたら未予習でチャレンジしたり、難易度の高いコンテンツを予習して挑戦してしたくなり、楽しみ方が広がっていきます。
チャットで気をつけたこと
誤解したり、誤解されたりしないためにチャットの会話で気をつけたことがあります。チャットの会話は表情や仕草など伝わらず、文字だけの会話になり伝えたい内容を伝えるので誤解されやすいです。攻略方法を伝えたつもりでも余裕のなかった初心者の方にとっては厳しく聞こえてしまう場合があります。特に初心者の方や攻略を理解していない方に「攻略方法」を伝える際は言葉を選んで丁寧にチャットする必要があります。逆に初心者の方は、アドバイスを貰った際は厳しく感じたり、怒られた!って感じるのではなく、チャットだから厳しく聞こえてしまったんだって思えるくらい、余裕を持って会話ができると気楽に遊べるようになります。ゲームでは伝えたい内容だけをチャットを入力するのではなく、相手に誤解されないように、そして丁寧に「ありがとう」という気持ちを込めて伝えるくらいの思いやりを心がけるようにしました。
ゲーム用語
ゲーム内では、様々なゲーム用語があり、会話をしていく上で、知っておきたいゲーム用語は沢山あります。ギミック(仕掛け・罠・トラップ)、ワイプ(死んでやり直すこと・リセット)、ギルド(仲間のグループ・チーム)、レイド(複数人でボスを倒すコンテンツ)・・・・などなどゲームでよく使われ用語を知っておくことも大切です。
またゲームによっては、独自の造語もあります、例えば死んだ姿が床を舐めている様に見えるため、死んだことを「床ペロ」なんていいます。わからない用語は会話のきっかけの1つとしてチャットで聞いたりするのも良いです。ゲーム内で何気ない質問やアドバイスの会話からフレンドができたりします。ゲームの助け合いからフレンドができるのもオンラインゲームの魅力です。
2.ゲームPCでないと遊べないの?
私が2年前にオンラインゲームを始めた際、一番気にしていたことは使っていた普通のPCでグラフィックが美しいFF14を遊べるのか?ということでした。まだ買って1年未満の比較的新しいPCでしたが、グラフィックボードが搭載されていないIntel HD GraphicsのCPU内蔵されたオンボードグラフィックのPCでした。とりあえず動くのか?FF14の体験版からはじめました。最初の印象としては普通に動くじゃん?!っていう感想です。ただしゲーム側のグラフィック設定などは低画質などあらかじめ低スペックのPC用設定にしました。FF14はグラフィックは美しいですが比較的古いPCでも遊べるゲームだったので、その後2年間はグラフィックボードが搭載されていない普通のPCでFF14で遊んでいました。他のゲームでも重たいゲームではなければ、普通のPCでもグラフィック設定を低スペックPC用に設定すれば動くゲームはあります。それでは普通のPCとゲーミングPCとは何が違うのでしょうか?
ゲームPCはなにが違うの?
実際にゲーミングPCを使って、普通のPCと比較して大きく違って感じた点は2点です。
- 解像度・美しさ
- 映像の滑らかさ(フレームレート・FPS)

性能の良いゲーミングPCは4Kモニターやウルトラワイドモニターなどゲームの没入感が高いモニターを使って美しい世界を堪能することができます。さらにゲームの映像を滑らかに表示するための高いフレームレートが設定できます。フレームレートはグラフィックボードが搭載されていない普通のPCは10~30fps程度しか出せませんが、ゲーミングPCだと60~240fpsと高いフレームレートが設定できます。fpsは1秒間に表示できる画像の数です。100fpsは1秒間に100枚の画像を表示できることでゲーム映像が滑らかに再生できます。
グラフィックが綺麗すぎた!
ゲーミングPCを買ってみてFF14をやってみた感想は、とにかく映像が綺麗に感じたことです。いままでやってきたストーリーを全部やり直したい!って思うくらい別のゲームに感じるほど違いを感じました。もちろん映像が綺麗になっただけではありません、これまで低いフレームレート(20fps以下)で遊んでいたのでフレームレートが高く(144fps)なったことによって、いままで見えにくかった敵の攻撃がはっきり認識できるようになりました。これまで敵の攻撃を避けるのにお爺ちゃんみたいにワンテンポ反応が遅かったのですが、ゲームPCになり初動が早くなり、上手い人みたいな動きができるようになりました。さらにフレームレートが低すぎたときは、キャラクターの細かい移動操作が難しく感じたのですが、ゲームPCになったことによって移動操作に余裕が感じられるようになりました。はじめからゲームPCを買っておけばよかったと思うくらいワクワクする世界に変わりました。


ゲームだけではもったいない!
ゲームするだけに何十万円もする高級なPCを買うのは気が引けますよね。。でもゲームPCはゲームに特化したPCというわけではありません、普通のPCよりグラフィックに強く性能の高いPCをゲームPCとして販売されていることが多いです。だから動画編集や画像編集などクリエーターにとっては最高のPCなのです。4K動画編集などこれまで重くてできなかった動画編集も高性能のPCなら可能です。
私が買ったのは今人気のOMEN 45Lを購入しました。見た目もかっこよくコスパの高い評判の良いゲームPCです。最新の4Kの美しいグラフィックのゲームもサクサク動くPCです。気になる点は本体のデスクトップが大きいことです。ファンの音は通常はとても静かですが、CPUのの負荷が100%近くなると若干気になります。全体として頼もしいクオリティの高いデスクトップPCです。

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ゲーミングPCと一緒にゲーミングモニターも購入しました。せっかくPCが良くても高いフレームレートがでても、モニターのリフレッシュレートが低ければ性能が活かしきれません。モニターは少し高くても長く使える事が多いので、少しいいものを購入しまた。私はPCの負担の少ない2K(IPS 165Hz)のモニターを購入しました。とてもかっこよくて気に入っています。
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