オレゴンリバーモス 流木や石に巻いて楽しみたいモスの仲間

1.特徴
オレゴンリバーモスは小さい葉が有茎草の様に成長して茂みを作るモスの仲間です。葉の大きさは葉幅約2mm、葉の長さ約5mmです。水草水槽ではオレゴンリバーモスを流木などに活着させてコケの生えた自然な演出が楽しめます。水槽サイズは小型水槽から大型水槽までに適しています。レイアウトは前景から中景のワンポイントの茂みに扱いやすいです。流通はあまり多くなく水草を多く扱っている専門店または、ネットショップで入手しやすいです。
別名 | |
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学名 | 不明 |
難易度 | C |
照明 | 普通 |
CO2 | 普通 |
PH | 6.0-7.3 |
KH | 0.5-2.5 |
成長速度 | 普通 |
大きさ・高さ | 小型 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
2.育て方
オレゴンリバーモスの育成は水草としては、弱酸性から中性のソイルを使った水質を好みます。やや低温の24度前後の水温に適しています。光量、CO2が十分ある水槽では、比較的早く成長しますが、光量、CO2が少ない環境では、成長は非常に遅くなります。
巻き方・活着方法
オレゴンリバーモスの活着方法は、糸で流木や石に巻き付ける方法です。活着力はほんとんどないので、巻き付けたり接着させたりする必要があります。
トリミング・増やし方
オレゴンリバーモスのトリミングは成長は比較的緩やかにボリュームを付けていきます。トリミングは増えすぎた部分や伸びすぎた部分を刈り込んでいくようにカットしていきます。増やし方は、カットした部分を流木などに巻きなおすことで増やすことができます。
枯れる・溶ける
オレゴンリバーモスは、育成環境が合わなかったり、汚れが蓄積した環境では枯れたりうまく育たないことがあります。オレゴンリバーモスが茶色く枯れる場合は、オレゴンリバーモスが光合成して成長できない場合におこります。特に光量が弱かったり、水替えの少ない水槽で起こりやすい症状です。オレゴンリバーモスの調子が悪い場合は、CO2量を増やす(添加していない場合は、水替え頻度を増やす)、光量を増やすと回復が期待できます。またコケは出づらい環境に気をつけ、対策としてヤマトヌマエビやミナミヌマエビなどを入れると良いです。
3.成長記録
オレゴンリバーモスの育成環境は、底床はJUNのプラチナソイル パウダーを使っています。CO2添加は60Lの水槽に対して1秒に1滴の量を添加しています。オレゴンリバーモスのために液肥を与えることはしていません。照明はアクロのトライアングル グロウを使用しています。
4.価格・選び方
オレゴンリバーモスは30~45cm水槽であれば1パック、60cm水槽は1~2パック、90cm水槽は2~3パックが目安になります。
★:購入経験あり・次も購入したい
、
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商品名 | 価格 | 購入目安 | 備考 | ||
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楽天 | アマゾン | Yahoo!ショッピング | |||
オレゴンリバーモス(無農薬)(1パック) | 880円 |
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● |
チャーム | |
オレゴンリバーモス グラスリング付き(無農薬)(1個) | 720円 |
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○ |
チャーム |
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