ヒドロトリケ ホットニフローラ　繊細な葉が美しい水草

2022年8月3日2023年4月7日

• １．特徴
• ２．育て方
  • 植え方
  • トリミング・増やし方
  • 枯れる・溶ける
• ３．成長記録
• ４．価格・選び方

１．特徴

ヒドロトリケ ホットニフローラは細い糸状に伸びた葉が特徴の有茎草です。全体の大きさは直径4cm～6cm程度です。水上葉はミリオフィラムにていますが、水中葉は細い真っ直ぐな葉で美しい雰囲気があります。レイアウトでは中景から後景に適しています。水槽サイズは中型水槽から大型水槽までに扱いやすい水草です。流通は水草を多く取り扱っているショップで入手しやすい水草です。

２．育て方

ヒドロトリケ ホットニフローラはソイルを使った弱酸性から中性の水質を好みます。綺麗な茂みを作るにはCO2添加と光量の強い照明が効果的です。

植え方

ヒドロトリケ ホットニフローラはピンセットで１本ずつ2～3cmの深さに、約2～3cm間隔で植えます。

トリミング・増やし方

ヒドロトリケ ホットニフローラのトリミングは長く伸びすぎた部分を5cm程度の高さで切りそろえます。増やし方はトリミングでカットした上部を底床に差し戻して増やすことができます。また脇芽からも増えていきます。

枯れる・溶ける

ヒドロトリケ ホットニフローラは葉が徐々に小型化したり、葉の色が白化、黄色く枯れたり、溶けたりする場合は、長期にわたり光合成に必要なCO2や光量が不足したことが原因で起こります。砂利や石を使った水槽やソイルが劣化した水槽の場合、水質のKH（炭酸塩硬度）が高くなり、CO2の溶解度が減り水草の育ちが鈍くなることが多いです。

３．成長記録

ヒドロトリケ ホットニフローラの育成環境は、照明はアクロのトライアングル　グロウ、底床はJUNのプラチナソイル パウダーを使っています。CO2添加は60Lの水槽に対して1秒に1滴の量を添加しています。肥料は立ち上げ時のソイル栄養分だけで育成しています。今後、様子を見ながら底床にテトラ イニシャルスティックを追肥していきます。

４．価格・選び方

ヒドロトリケ ホットニフローラは３０～４５ｃｍ水槽であれば３本、６０ｃｍ水槽は３～６本、９０ｃｍ水槽は６～１２本が目安になります。

ヒドロトリケ　ホットニフローラ（水中葉）（無農薬）（３本）

商品名	価格			購入目安	備考
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